2016年10月26日

《感想》気持ちいい方のC・イーストウッド映画@SULLY

「ハドソン川の奇跡」の原題“SULLY”は
チェスリー・"サリー"・サレンバーガー機長の愛称。

主演は、トム・ハンクス
監督は、クリント・イーストウッド


顔が似ているっていうわけではないけれど
白髪のトム・ハンクスの姿に、
クリント・イーストウッドがダブって
見える時がある・・・。

「飛行機の離陸って、ちょっと緊張するんだよなぁ」
何て、思ったりしながら観ていると・・・
バードストライク!
飛行機のエンジンが二つとも止まって、
推進力が無くなって・・・
映画館で、何だかフワフワ漂っている感じがした。

2001年の9.11テロから8年弱の
マンハッタン近くの上空での航空事故。

でも、全然、パニック映画ではありません。
クールで、冷静で、
しかも、緊迫感がある。

離陸から(墜落ではなく)着水までは約5分の出来事。
映画もサクッと96分。

だけど、中身が詰まっている。
さらっと見てしまうと「イイ映画やった」それだけ?
あらためて思い返すと、
いろんなシーンが思い起こされる。

“英雄”を追及する国家運輸安全委員会、
ちょっと悪者になっちゃっていますが、これも
今後、同じようなような事態をまねかないための調査。
そういうところは、アメリカですよね!

一方的な美談にならず、少し不穏な空気も漂う
C・イーストウッド監督の視点は流石。

それは“奇跡”ではなく“プロフェッショナル”の仕事
と、善良な人々、そして、
さまざまなタイミングが生み出した真実の物語。

最後も、粋に決めてくれます!!


ほなな
posted by たにぃも at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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