2016年05月22日

《BS》ミュージカル「ルパン三世」@宝塚歌劇

いやぁ! 面白かった!!

“以外に”と言ったら失礼ですが、
なかなか面白かった!


宝塚歌劇 雪組大劇場公演
ミュージカル
「ルパン三世 ― 王妃の首飾りを追え! ―」

2015年1月1日〜2月2日 宝塚大劇場 兵庫・宝塚
2015年2月20日〜3月22日 東京宝塚劇場 東京・日比谷

原作/モンキー・パンチ 脚本・演出/小柳奈穂子)
出演:早霧せいな・咲妃みゆ ほか


ネットで、見つけたときいは、
「宝塚でルパン三世!?」ビックリ・・・。

中吊りポスターを見て「ビミョー」って思ったり。

宝塚歌劇「ルパン三世」

※ 私は、実家が兵庫県の西宮市で、宝塚市のすぐ近く、
  しかも、使う電車は阪急電車。
  なので、帰省で帰った際に 駅に置いてある
  公演ガイド情報誌「宝塚歌劇レビューガイド
  〈2015年1〜3月〉」を入手。
  表紙は「ルパン三世」

そして、2015年の1月、2月には、
宝塚プルミエール(WOWOW)という番組の中で
ダイジェストが放送されていた。
(主要キャスト/早霧せいな、夢乃聖夏、望海風斗も出演)
これを見ても、
「これだけでは何とも言えない」感じでした。

(この番組では、公演がが放送されるかという情報はなく、
 放送されるというPRではなく、公演の紹介でした。)

この公演のことは、ほとんど忘れていましたが、
WOWOWで、
「はじめての談志×これからの談志」其の九、十の
チェックをしていたら、
同じ日(5月21日)に放送されると知り、
(どちらも“ステージ”のカテゴリーになる)
ちょっと、
楽しみになりました。


翌日、録画したものをチラ見してみると、
何んと、ルパン三世のテーマ(音楽:大野雄二)が使われている。
それに、メインテーマだけではなくて、他の曲も。
冒頭から見てみると、
銭形が登場して、会場に思わず笑いがおこる・・・。
それからの展開も少し見ていたら
「ちゃんと、観たい!」という思いになってきた。


先ほども言ったように、西宮に住んでいて、
宝塚には、宝塚ファミリーランドの
「ゲゲゲの鬼太郎」のイベントなどにも行っていたので、
宝塚の劇場の前は何度も通っているが、
宝塚歌劇は一度も見たことが無いし、興味を持たなかった。

そんなわけで、
生でも映像でも一度も見たことが無かった宝塚歌劇ですが、

特に違和感なく観れましたね。
普通に演劇、ミュージカルとして観れました。
「ルパン三世」としても、問題なし
しかも、「ルパン三世」としてもよくできていると思う。

「また、“カリオストロ伯爵”?」と思ったけど、、、

もともとは、
モーリス・ルブランの“アルセーヌ・ルパン”シリーズに出てくる
実在の人物“カリオストロ伯爵”。

そこから、名前をとってきた、伯爵とクラリス。
映画「カリオストロの城」があまりにも有名。

“IV(青ジャケ)”(最新シリーズ)
金曜ロードショー枠のTVスペシャルでは、
“カリオストロ伯爵の遺産”・・・。

で、宝塚版“錬金術師カリオストロ伯爵”。

「カリ城」は、架空のキャラクター(時代も違う)で、
「カリ城」以下の伯爵は、ルブランと同じ
実在人物のアレッサンドロ・ディ・カリオストロ。

しかも、宝塚版に出てくる
マリー・アントワネットを巻き込んだ「首飾り事件」(1785年)も有名(らしい)。

この“首飾り”にからんで、
現代のフランス・ベルサイユ宮殿から1785年へタイムスリップ。
そこで、繰り広げられる恋とロマンあふれる冒険活劇を繰り広げる。
マリーちゃんが絡んでくるのだから、やはりフランス革命も・・・。

女王様と大泥棒のストーリーなので、
ちょっと「カリ城」的ではありますが、気にはなりませんでした。

そして、錬金術師か 詐欺師? カリオストロ伯爵が、
ルパン三世にピッタリのキャラクター。

宝塚歌劇のミュージカル「ルパン三世」、
凄くいいバランスで、面白かった。
五右ェ門の決め台詞もバッチリ!

音楽は大野雄二氏のものが使われているといいましたが、
「ルパン三世のテーマ」は歌もあります。
さらに、銭形マーチまで歌われます。
ミュージカルだから、音楽もたっぷり、
宝塚版オリジナルも当然あります。
(宝塚歌劇って、生演奏なんですね!)

「ルパン三世」のテレビスペシャルの脚本を
これの脚本・演出の小柳奈穂子さんにお願いしてみてはいかがでしょうか?


ルパン三世(早霧せいな)

銭形警部(夢乃聖夏)

峰不二子(大湖せしる)
石川五ェ門(彩凪翔)、次元大介(彩風咲奈)


【1785年、フランス】

マリー・アントワネット(咲妃みゆ)

時を操る錬金術師
カリオストロ伯爵(望海風斗)  ほか


宝塚歌劇101年目(2015年)の最初の公演
「ルパン三世 -王妃の首飾りを追え!-」は、
DVD、BRも発売中!
宝塚クリエイティブアーツのサイトをご覧ください。


長くなりましたが【おまけ】
ちょっと、「ルパン三世」と宝塚歌劇の関係について。

「ベルばら」(ベルサイユのばら)ブームを知っていますか?

『ベルサイユのばら』作:池田理代子の漫画。
(発表期間:1972年〜1973年)

宝塚歌劇(漫画原作):1974年の初演以来再演を繰り返す。

アニメ(漫画原作):1979年10月10日から1980年9月3日。

それをふまえて、
赤ジャケ「ルパン三世」1979年9月17日放送
第101話「ベルサイユは愛に燃えた」

アニメの放送前に、
「ベルばら」ブームを取り入れている。
これは、100回記念に、ストーリーを一般公募し、
選ばれたもののひとつ。
ベルサイユ宮殿で“オスカル”に出合う
そして“アンドレ”は・・・。

ちなみに、
製作:東京ムービー新社 日本テレビ系で放送。
「ルパン三世」と同じ。


ほなな
posted by たにぃも at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | ルパン三世 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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