舞台「転校生」の本質には関係ないので、
感想的なものと分けました。
「富士ケ丘高校」ネタというか、
「幕が上がる」との関係で、ちょっと!
まず、制服がおなじですね。
そして、切れ目でスクリーンに映るイメージ映像が、
映画「幕が上がる」の
「富士ケ丘高校」と書かれた“校門”が、使われています。
他にも“美術室”など何点か、使われていました。
劇中のセリフの中に、“グッチ(溝口先生)”、
“吉岡先生”というワードが出てくる。
エンディングは、
「青春賦」のオフボーカル・バージョン。
これは、共通点ではなく、相違点(ねじれ?)ですが、
映画「幕が上がる」では、男子の影は薄いものの、
教室のシーンでも、男女いる。
しかし、舞台「転校生」は、21人、1クラス(?)女子のみ。
女子高? それとも男子が少ない学校で、
女子だけのクラスがあるということでしょうか?
まあ、舞台「幕が上がる」も、
出演は演劇部のみなので、女性しか出ていないけどね。
ま、それはいいとして、
次は、
“富士ケ丘高校パラレルワールド”の唯一の住人?
三人目の“高田”(伊藤沙莉)。
映画「幕が上がる」の高田梨奈(高校2年生・赤のジャージ)、
舞台「幕が上がる」の高田梨奈(高校1年生・青のジャージ)、
姓名は同じだが、学年が違う、ジャージが違う。
そして、
舞台「転校生」の高田は“美幸”、ジャージの色は緑。
(ジャージ三色、赤、青、緑、コンプリート!)
パンフレットによれば“高田美幸”は“一人っ子”。
(なので、姉妹ではない)
劇中のセリフで、
「演劇部」「吉岡先生」と、しゃべってます。
次は、出演者。
伊藤沙莉さんは、何度となく出てきていますが、
「幕が上がる」の映画、舞台、そして、
舞台「転校生」にも出演。
本広さんに、気に入られているのかな?
映画「幕が上がる」に出演した人では、
川面千晶さん
卒業した先輩が出ていた、アゴラ劇場の演劇に出ていて、
吉岡先生に「先輩、こんなところで何してるんですか」と、
引っ張って行った劇団員役。
映画は、ちょっとしたシーンですが、なかなかのインパクト。
舞台「転校生」でも、けっこうインパクトがあります。
伊藤沙莉さんとのコンビで盛り上げるシーンもあります。
折舘早紀さん
中西さんの転校まえの学校の演劇部員。有安さんと演劇のシーンで共演。
まくら投げの黄色いTシャツ、赤縁メガネの娘。
当時、現役の青森中央高校演劇部員。「その前に。」では、インタビューもされています。
(高校卒業後は上京し、現在、こまばアゴラ演劇学校無隣館二期生として活動しているそうです)
舞台「幕が上がる」からは、
青年団の3人。
坂倉花奈さん(八木美咲/演劇部1年生)。
多賀麻美さん(松永美緒/演劇部2年生)。
藤松祥子さん(村上舞/演劇部2年生)。
そして、
どちらにも出ていませんが、
スターダストプロモーション所属
森郁月さん
他にも、気になる女優さんがいます。
21世紀に羽ばたく女優さんたちが終結しています。
ほなな
2015年09月01日
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