2015年08月13日

《感想》楽日だから?小三治さん@池袋演芸場

池袋演芸場
平成二十七年 八月上席・昼の部 千穐楽

2015年8月10日(月)
座席は、C列2番

8月2日は、日曜日。そして、
8月10日は、月曜日。
千穐楽だからってワケでもないとと思いますが、
断然、10日の方が混んでいました。
お盆に突入した! って、感じでしょうか。


柳亭こみちサンの「植木のお化け」、
初めて聴く噺でした。

ジャグリングのストレート松浦さん。
やっている内容は同じなのに、しゃべりは別パターン。
何か、不思議な世界観!?


桃月庵白酒さんの「短命」。
何度聴いても、可笑しい!!(笑)
白酒さんの“察しのいい”八五郎は、色気より食い気。
“ブリのアラ”ってのも、柳家では、入れないようで、
白酒さんで聴いたときに、言葉のインパクトがありました。
(上方では、入れるようです)


三遊亭金時さんの「さんま芝居」
これ、初めてです。
まだまだ、聴いていない噺って、あるもんですね。

奇術の花島世津子さん、
相変らずの癒し系マジック。

三遊亭歌武蔵さんは、「ちしゃ医者」。
これも、初めて聴いたかな? あまり、聴かない噺。
“ちしゃ”とは“レタス”のこと。
千穐楽って、こんな感じだったりするのかな?

柳家はん治さんの「子ほめ」は、
珍しいかも?


林家正蔵さんは、休演。
あまり、正蔵さんを目当てに聴くことが無いので、
ちょっと、残念!
代演は、柳家小里んさんで、「二階ぞめき」。


仲入後は、
五明楼玉の輔さんは、「財前五郎」。
「白い巨塔」ではないですが、お医者さんの噺。
“がん告知”の仕方に悩むお医者さん。

古今亭志ん輔さんの「宮戸川」。
2日には、玉の輔さんが「宮戸川」をやっていました。
演者違いで、同じ噺を聴くというのも面白い。


紙きりの林家正楽さん。小手試しの「線香花火」。
そして、リクエストに応えて
「盆踊り」、「(先代正楽)五十回忌」。さらに
「ジバニャン」というリクエストにも応える!
さらに、お囃子さんも「ようかい体操第一」を演奏!
でも、ちょっと調子がくるう個所が・・・(笑)。

この日のお囃子は、太田そのサン。
小三治一門会では、“柳家そのじ”として、高座に上がることもあります。


待ってました! 柳家小三治さん!!

この暑さから、この日も、熱中症の話。
“プールで泳いでいて熱中症”
水に入っていて分からないけど、汗をかいている。
汗をかいたら水分補給が必要!
水分補給は、喉が乾いて、口のなかが乾いてからではなく、
チビチビやった方がいい。
最近の若い人が、ペットボトルの水をもって、
ちょこちょこ、チビチビやっているのを見ると、
「少しがらい我慢ができないのか」って思うけど、あれが正解!
と、湯呑を口に持っていく・・・(笑)
高座には、こうして湯呑を置いているので
話の途中でも飲めなくはないが、噺によって、
「二人旅」なんかで、旅をしている途中では飲みにくい。

今日は、楽日、千穐楽。
歌舞伎、芝居などでも千穐楽。

“気が引き締まる”というか、“ほっとする”というか
そんな楽屋風景・・・。

二十歳にもなってぶらぶらしている与太郎・・・
(あれ? 何の噺だっけ?・・・)
そう「かぼちゃ屋」!

(わぁ! 「かぼちゃ屋」!!)
ところが、事件発生!

与太郎の身支度をして、
叔父さんが財布を渡そうとして、懐をさぐる。
「あれ? おじさん財布わすれちゃったぁ」
財布に見立てる“手ぬぐい”を忘れた模様。
と、この先は、先日も書きましたが、
袖から三三さんの手が伸びてきました!

「おじさんも与太郎になっちゃった・・・」

「かぼちゃ! かぼちゃ!」

「唐茄子屋でぇ〜 ござい!」
  (暑い日に、ピッタリだなぁ〜)

「上見てるから、はやく しろぉ〜」

終演は、16時30分頃
やっぱり、小三治さんの与太郎は、
いいなぁ、可笑しいなぁ。

何とも、ハプニングに出くわした
池袋演芸場 八月上席 昼の部 でした(笑)


ほなな
posted by たにぃも at 20:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 小三治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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