2015年05月12日

《感想》GWラスト! 権太楼噺・爆笑十夜@鈴本

上野 鈴本演芸場 ゴールデンウィーク特別興行
権太楼噺 爆笑十夜〜「68」権太楼落語十夜〜

2015年5月10日(日)の千穐楽へ行ってきました。

なぜか、去年は行っていなかった。
毎年、「GW」と8月の「さん喬・権太楼」には、行っている気がしてたんだけど。

十日間のラインナップを見た時点では、
4日の「寝床」を聴きに行きたかったのですが、
迷っているうちに、「鈴本チケット」で、取り損ねました。
(3日前になると、取れなくなく。そうなると、鈴本演芸場まで行っても買えないと電話で言われたので、あとは当日券になってしまう。・・・そんなわけで、別の日にしました)
権太楼さんの「寝床」は、生で聴いたことがなかったんですけど・・・。

次の候補は、楽日の「不動坊」。
私は、落語に興味を持ち始めたころに、CDで権太楼さんの「不動坊」を聴いていたので、イメージが強いんです。
でも、実際に生で聴いたのは、5年前、2010年の鈴本のGW。これは、久々に聴きたいということで、決定。
(2010年は、仲トリは小三治さんでした。)

座席は、ぬ列(10列)16番。
外ブロックの内側の通路横。大体この辺に座ります。
出入りが自由で、障害物が無く、高座が見える。

2月、3月、4月と落語は月一。
そして、寄席は、1月の二之席いらい。

GWの真っただ中を過ぎ、
最長にGWをとっている人でも、ラストの日。
GW明けの最初の日曜日とも言えます。
だからか、始まったころの客席は、半分弱。
私が座っているところは、ほぼ最後列ってかんじ。
その後も、後ろには、パラパラと人が座っているくらいでし。
こんなゆったり目の寄席は、久々な気がする。
しかも、落語協会の興行で・・・。

前座はなく、柳家甚語楼さんの「浮世根問」。
早くも登場、紙切りの林家正楽さん。
人が少ないので、“お題”を叫ぼうかと思ったけど、
思いつかなかった。残念!

桃月庵白酒さんの「真田小僧(中程)」も、久しぶり。
そういえば、最近は、白酒さんメインの落語会で聴くことが多い。

春風亭一朝さん「たがや」。
漫才のホームラン。業務連絡で、
「白鳳が、逸ノ城に負けた。」「これで、引退をするらしい」(笑)
(前者は、本当で、後者は、ウソでした)
柳家燕弥さん「狸札」。この人初めて!

柳家市馬さん「三十石 夢乃通路」。
ゆったりした寄席で、市馬さんのゆったりした舟歌。
のんびり船旅気分。
ほぼ、上方(関西弁)で、
関西で生まれた私には、完ぺきではないですが、
市馬さんの噺を聴きながら、(ふっと)米朝さんの事を思い出した。
米朝さんの落語を生で聴いたことは無いんだけど、
CDで「三十石」を聴いたことがあったなぁ。

仲入りごは、粋曲・柳家小菊さん。
この芝居は、ほとんどが、三味線漫談の林家あずみサンで、
三日間だけ、小菊さん。
あずみサンに出会ってみたいのだけど、
何度か交代の日に当たってしまって残念。

蜃気楼龍玉さん「親子酒」。
久しぶり、渋い!
トリ前に、太神楽曲芸の鏡味仙三郎社中。
一番若い人は、初めてかな?

待ってましたの掛け声!
そして、柳家権太楼さんが高座に上がる。
「不動坊」。
お嫁さんが来る前に、お湯に入って、嬉しそう。
可愛らしくも、可笑しい。

屋根の上で、焼酎火を点けるシーン。
常連さんらしき人から、クスクスと笑い声が・・・。
そして、うすどろ、と思いきやチンドン屋。

やっぱり、権太楼さんの「不動坊」
面白かった。可笑しかった!

トリの演目をやり終え、
十日間の興行をやり終えた、権太楼さんの笑顔!

20時52分頃終演。


太神楽で客席がわく!
太神楽とか、マジックで盛り上がる客席は、あまり寄席に通っていないお客さんが多い。
日曜日、祭日だから、普段来ない人がくるでしょう・、
でも、「不動坊」で、これから起こることを、先に思い出して、笑っている人も。
それは、混雑を避けてのこの時期に来た常連だったのかな?


ほなな
posted by たにぃも at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語もろもろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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