2015年01月12日

《チョイ出シ》2015小三治・末廣亭・初日

2015年になって、
小三治さんの生の落語は、一度聴いているが、
主任、トリの興行は、この日が初めて。

1月11日(日)
ほんとうは、この日は池袋演芸場に行こうと思っていたんだけど、
昼に予定が入ったので、
夜の部の新宿・末広亭へ。

何もよく考えずに行ったのだけど、
この日は、
二之席の初日、であり、
小三治さんの2015年の初トリの初日、
しかも、三連休の真ん中、
次の日は、小三治さんが休演!

と、
そこまで考えつつ来ている人が、どれだけいるかもわかりませんが・・・
そして、私も考えていませんでした。

4時頃につくと、木戸口には「立ち見になります」の札がかかっている。
木戸口にも人が数人いて、中の様子をうかがっている。
私は気にせず入って行った。
思っていたよりも人が多く、入ってすぐのところまで人が立っていた。
ある意味、そのおかげで、右桟敷席の通路の方へ案内された。

今年から昼の部のトリの市馬さんの落語が始まったところ。
落語版の「相撲甚句」、
落語と歌舞伎の違いから「七段目」へ。

昼席が終わり、休憩。
“ぞろぞろ”とまでいかないが、帰る人がいる。
立っていた通路から、桟敷席の空いたところの席をとる。

寄席はまだ正月。
普段は来ない人も来ているのだろう。人間国宝目当て?
全体的には、よく笑うお客さんたち。

とはいうものの、
喬太郎さんの登場で、場内の笑いのボルテージが上がった感じがする。
紅白の話題から新年会など二日酔いの話題からの安い“立ち食いそば”噺へ。
お得意の? “コロッケの気持ち”“魚肉ソーセージの気持ち”
笑いがおさまらないうちに・・・
「そばーーうーー」「おい、おそば屋さん。何ができる?」
(おぉ、こっから「時そば」!)
「売らねえよ」「何でだよ」「もう、時間だよっ」

続いて、
雲助さん「庭蟹(にわかに)」初めて聴きました。
権太楼さん「黄金の大黒」、三味線漫談の小円歌さん。

小満んサンが「時そば」をはじめた時に、会場から少し笑い声が聞こえてきたような。
おそらく、喬太郎さんの「時そばのマクラ?」の影響だと思う。
“根多帳”には、喬太郎さんのところは何て書いてあったんだろう?
「時そば」とは書いていなかっただろうし・・・。
小満んサンは、喬太郎さんの噺を聴いていたのだろうか? おそらく、楽屋入りしていなかったのではないだろうか?
でも、小満んサンが「時そば」を始めた時、
喬太郎さんのマクラが蘇ってくる!?

金馬さんで、仲入り。
やっぱり、畳の席に長時間座るというのもなかなか疲れる。
というか、狭い空間に足を折りたたんでいるのが疲れる(体型的な問題も)。

中入り後には、さん喬さんの「締め込み」も。
さすがに、顔見世興行だけあって、豪華な顔揃え!

8時30分頃、
お待ちかねの“人間国宝”小三治師匠が高座へ。
「冬の半ばにあるお正月の有難さ。
 年が明けて、“初春”とか言うが、これからのほうが寒い。」
「これも、人生の知恵ですかねぇ・・・」
この日は「千早ふる」!!
「知らない」とは言えず、
「千早ふる」のわけを話すご隠居さんが可笑しいです。

とりあえず、来週は、池袋。


ほなな
posted by たにぃも at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 小三治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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