2014年10月27日

《書籍》ついに!「小三治本」@広瀬和生:著

広瀬さん
ついに、出してくれました!

8月の初めに発売なので、ちょっと時間がたってしまいました。
(2014年8月8日 第1刷発行)
人間国宝に認定されて、3週間後の発売というナイスなタイミングですね。

『なぜ「小三治」の落語は面白いのか?』
広瀬和生 著

帯には「祝 人間国宝!」の文字が!
本を作り始めた段階では、そういう話はなかった段階でスタートしていたが、最後の最後にギリギリのタイミングで決まったので、入れたようです。
ネット上にある表紙の画像には、入っていないものもがあります。
私も本を作ることにも携わったりしているので、本を作っている側の人のガッツポーズが目に見えるようです。

第一章は、
「柳家小三治インタビュー」

2010年12月、
「週刊現代」のグラビア特集のための単独インタビュー。
落語協会会長に就任して半年後。

2014年1月27日、
TBS「落語研究会」DVDボックス全三巻、
完結記念「茶話会」(合同会見。東京・椿山荘)より。

全体が、303頁で、第一章が、90頁。
あまり、インタビューとか、素の話を聞いたことがないので、
貴重なインタビュー。

第二章は、
「ここが好き!小三治演目九十席」
広瀬さんが寄席や落語会で聴いた九十席
どういう噺か、小三治さんが演るとどんな風になるか、どういうところを広瀬さんが好きなのかが書かれている。
その演目が、映像化等されているかどうか、
市販されているCD、DVDなどについても触れられている。

私は、CDについては、すべて一度以上は聴いています。
図書館で借りたり、買ったり・・・。
「落語研究会」のDVDは、全三巻、買ってしまいました。
まだ、ほとんど観れていませんが・・・。


その第二章「小三治演目90席」をふまえて、
私が聴いた演目をチェックしてみました。

●生で、聴いた(数が聴いた、大体の回数です)
▲CDで、聴いた  ◇DVDを持ってる
▼(ザックリと、テレビ放送でみた/落語研究会、日本の話芸など)
★聴いていない

青菜 ◇●●●●  あくび指南 ◇▲●●●  明烏 ◇  意地くらべ◇
一眼国◇●●  居残り佐平次 ◇▲  うどんや ◇●  鰻の幇間 ◇
馬の田楽 ◇●●  厩火事 ◇▲●●

大山詣り ◇▲  お茶汲み ▲▼●  お化け長屋 ◇●
御神酒徳利 ◇  景清 ◇
鰍沢 ★(「ドキュメンタリー映画『小三治』」に一部◇)
かぼちゃや ●  蛙茶番 ◇  かんしゃく ◇▲●  堪忍袋 ◇

巌流島(岸柳島)★  禁酒番屋 ◇●●  金明竹 ◇▲●● 
甲府ぃ ▼●  小言幸兵衛 ◇  小言念仏 ◇▲●●●●●●●●
五人廻し ★  子別れ ◇▲  蒟蒻問答 ◇●●●  猿後家 ▲

三軒長屋 ◇  三年目 ◇  三方一両損 ★  鹿政談 ◇
品川心中 ●●  死神 ◇▲  芝浜 ◇▲▲●  宗論 ◇◇▲
素人鰻 ◇  千両みかん ◇

粗忽長屋 ◇▼●●●●  粗忽の釘 ◇▲● 大工調べ ◇▲▲
高砂や ▲  たちきり ★  短命 ▲  千早ふる ●●
茶の湯 ◇▲▼●  長者番付 ◇  長短 ◇●

提灯屋 ◇▲  付き馬 ◇●●  出来心 ◇▲●●  天災 ▲●●
転宅 ◇▲●●●●  道灌 ●  道具屋 ▲  時そば ▲●
富久 ◇▲  長屋の花見 ◇●●

夏どろ ★  錦の袈裟 ◇▲  二人旅 ●●  二番煎じ ◇
睨み返し ◇  猫の災難 ◇◇▲  猫の皿 ◇●●  鼠穴 ◇▲
寝床 ◇  野ざらし ◇▲●●●●●

初天神 ▲▲▼●  花見の仇討 ◇  備前徳利 ◇▲
不動坊火焔 ◇▲  船徳 ◇▲▲  文七元結 ▲  木乃伊取り ◇
味噌蔵 ◇▲  もう半分 ◇▲  もぐら泥 ★

百川 ◇▲●●●  やかんなめ ▼  厄払い ▲  宿屋の仇討 ◇▲
宿屋の富 ◇●  藪入り ◇▲  山崎屋 ◇  湯屋番 ▲●
らくだ ◇▲  ろくろ首 ▲

90席中、生で聴いたことある演目は、36席。


そして、この本でも「まえがき」や中でも少し触れていますが、
小三治さんといえば「マクラ」。

マクラ ●
私が、落語を聴きに行きだして、一度だけ落語の演目をせずに終わったことがあった。
2013年03月25日(月) 赤坂区民センター 区民ホール
みなと毎月落語会 柳家小三治独演会。
「体調不良で休演」明けでの高座。
一度目は、マクラも短く「出来心」をやって、仲入り後、その「休演騒動の顛末」を話してくれた。
大体の会場では、ロビーに演目を張り出すのですが、この日は「マクラ」と書いてあった。

CDで、聴けるマクラは、CD「柳家小三治トークショー」3枚。
1 〜めりけん留学奮戦記
2 〜ニューヨークひとりある記
3 〜玉子かけ御飯

あと、「マクラ」のみではないですが、
「マクラ」長目に入っていてるのが、ソニーから出ているCD、
「野ざらし」(シャンソン〜高田馬場の喫茶店で〜ローラ・ボー〜野球)。
「ドリアン騒動〜備前徳利」こちらは、タイトルにもなっています。

この本を読むと、
小三治さんの落語が、ほんとうに聴きたくなります!!


ほなな
posted by たにぃも at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 小三治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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