2014年02月23日

《感想》2014年初笑いもココ@鈴本演芸場

もう、旧正月も過ぎ、
2月になって後半ですが、2014年の正月初笑いについて。

2008年から毎年いっていることになる
上野・鈴本演芸場の正月初席の興行。
実は、今年はどうしようか、ちょっと迷った。
と、いうのも、いつも行っている第3部の主任(トリ)が
小三治さんではなかったから。

でも、結果的にいえば、行ってよかった!


平成26年正月初席
「吉例落語協会初顔見世公演」
新春爆笑特別興行【第三部】
2014年01月05日(日)
前売りは、鈴本まで買いに行きました。
座席は、り列18番を選びました。
一番右端ですが、あまり真ん中だと前の人の頭が邪魔になり見づらいので、端のほうが好きだ。

開演は17時20分、いつもと違って、
開口一番の前座さんは出てこない。

三増紋之助さん(江戸曲独楽)
パッと明るく、元気よく、正月興行らしい幕開け!

林家しん平さん、
ももクロの紋が入った真っ白な着物で登場!
(クロもも落語会以来です)
初詣、お参りの作法などのマクラから・・・
初詣に行っていない方へ? と
ご自身の手作り“狛犬”マスクを被ってのお払い、
シャリーン!

ロケット団(漫才)
テレビで見かけるのは「浅草お茶の間寄席」くらいかな。
寄席に行けばちょくちょく見かけます。
そして、ちょくちょく観ていると、だいたい幾つかネタの組み合わせ。
そこへ、最近の話題を盛り込んでくるという感じ。
だから、いつものネタではあるんだけど、それなりに楽しい。

ここから雲助一門のお二人。ですが、
タイプは違いますね。

隅田川馬石さんの「狸の恩返し(狸札)」
馬石さんは、基本、きっちりした感じですが、
“狸”や“狐”が出てくる噺では“ほんわか”します。

桃月庵白酒さんは「つる」。
風貌は“くまのプーさん”?、イイ声してますが、
マクラでは、なかなかの毒舌。
白酒さんの「つる」一度か二度くらい聴いたかな?
正月など、持ち時間の少ないときに聴く感じ。

奇術の伊藤夢葉さん。
いつも最初に披露する“趣味”の牛追い用の“鞭”。
正月からこの鞭の音を聞くと普段と趣が違う。
邪気が祓われる感じがします!
パチーン! ピシーッ!! けっこう大きな音です。 

柳家さん喬さん(代演)は「替り目」。
喬太郎さんじゃないのは、ちょっと残念ですが、
師匠のさん喬さん。
こういうときはアッサリと軽めの噺で笑わせてくれます。
この噺、さん喬さんでは初めてかな?

講談の宝井琴調さん。
「『寛永三馬術』より曲垣平九郎 愛宕山梅花の誉」
寄席で時々めぐり合うの講談。

柳家小菊さん(音曲)。
三味線に都々逸などなど、小菊ねえさん。

柳家権太楼さんは、
お得意の「でぇえしょや」!
「そこに、かけて」
「走ってどうするの」・・・

で、仲入り

太神楽社中の壽獅子。
これを観るとやっぱり“正月”って感じがします。

柳家小三治さん
正月興行というのは、客席を見るとわかる。
客席の顔ぶれ、どこにどの顔があるを見ると、何日目かが判る。
(まあ、私は“何日”というより、曜日の方が決め手になりますが)
ち、にマクラをふって、
「小言念仏」へ。
一番よく聴く噺でしょうね。
でも、いつ聴いても可笑しい。

柳家はん治さん。
裁判所の回し者ではございません。
「ぼやき酒屋」作:桂三枝(現・六代目 桂文枝)
これは、普段からよく聴けます。

入船亭扇遊さんの軽い噺もいいです。
「一目上がり」

林家正楽さん(紙切り)
紙切りは凄いし、可笑しな人だ!

柳家三三さん
「とりあえず、今年は、ということで・・・今後はどうなるか分からない」
湯飲みが置いてあったので、
師匠・小三治の湯飲みの話や自らの湯飲みのエピソードなど。
「三味線栗毛」は、過去に数度か聴いたことがあるような気がしたが、記録には無かった。
(CDでは、喬太郎さん、菊之丞さんのを聴いた)
会場も聴き入っていました。
私も聴き入りました。よかった!

実は、寄席や落語会(数人の噺家さんがでる)での三三は良いんだけど、
独演会に何度か行って、なぜかはまらなかった。
それで、しばらく独演会は積極的にとろうとしてませんでした。
(発売日をチェックしていないと、すぐに完売になる)
でも、今回ので、また、独演会に行ってみたくなりました。

終演は、20時31分。
来年は、どうなるのかな?


ほなな
posted by たにぃも at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語もろもろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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