2013年03月27日

《チョイ出シ》復活!? 小三治独演会@赤坂区民センター

何だか、体調の問題だが、原因がはっきりせず、
小三治さんが、休演しているという“噂”

“噂”というか、ネットで、
2013/03/12(火)「朝日名人会」の休演を確認。

寄席で主任の時の休演とは意味が違うでしょうし
心配していました。

2013年03月25日(月)
赤坂区民センターでの柳家小三治独演会。
本当にあるのかどうか不安になって、電話で確認しようかとも思ったが、結局は確認をせず・・・
ネットで調べても、特に情報も得られず・・・

とりあえず、現地へ向かった!

会場へついても、
特に「休演」とか、「プログラムの変更」などのお知らせも無い。
通常通りスタート!


舞台の緞帳は最初から上がった状態で、
金屏風に紫の座布団が一枚。
前座さんが出てきて、めくりを置く。
「柳家ろべえ」

開口一番、柳家ろべえサン「噺家の夢」が終わり、
湯呑が運ばれ、
めくりが、
出囃子が、
小三治さんの登場を知らせる!

いつも通りに飄々と高座へ上がる。
「世の中、これが優しいなんて商売はない・・・」
と、すぐに「出来心」。

はじめ、
「ちょっと元気が無いのかな?」
何て思いましたが、噺が進んでいくと、そうでもない。
新米のダメ泥棒っぷり、
何もない部屋の住人・八五郎のとぼけっぷり、
久しぶりに「出来心」をサゲまで聴いた!
いろんな意味で、可笑しい、楽しい時間でした。

そして、仲入り。
緞帳は下がらず。

「しかし、体調については、全く触れず。
 というか、世間話もしない・・・。」
なんて、つらつらと考えてしまった。

すぐ近くに座っていた男性も
「ここの会場の人は、休んでた事を知らないし、話さないのかな」というようなことを言っていました。

15分ちょっと、前座さんがめくりを出す。
「柳家小三治」

ドキドキ・・・
「花粉症だと認めない人がいるそうでして・・・」
小三治さんも検査をしてもらったそうで、
「一番ひどかったのが、ハウスダスト」ってなわけで、緞帳が上がったままの理由。
「次が、犬のフケ」・・・。
そんな話から、体調の噺。
咳が出る、タンに血が混じっていたので、病院に行ったら・・・
「肺結核の疑い」があると言われ、即、ドクターストップ!
本人の体もそうだけど、「人の前で話す仕事なので、うつすことになりかねない」ということで、有無を言わせず、だったそうです。
それから、2週間、検査の日々。
一番つらかったのが、3日連続で“タン”をとってくること。
「タンなんてね、出そうと思って出るもんじゃないんですよぉ」(笑)
「3日目には、“独房”に閉じ込められて、出るまで帰れない・・・」
そんな、ドクターストップ騒動から、
「もう、全部行っちゃいます」と、50代からの持病、リュウマチの噺・・・。
抑える薬を飲んでいるので、怪我をしても治りが遅い、
風邪も引かないでくれ、と言われている。
そんな噺を可笑しく話してくれます。

湯呑を口に持っていきつつ
左上方向にチラって目をやる、二度見、三度見。
そちら(客席から舞台の右の壁)には、デジタル時計があるのです。
時刻は「20:49」
「20時50分には下りてくださいと、言われているんです」
と、言いながら、また話しだす。
「私は高田馬場にすんでいるんですが・・・」
と、地元のCDショップの話。
「あれから、時計を見ていないんで・・・」(笑)

最後には、修行時代のぞうきんがけの話から
「だから(談志さんを)他人だと思えないんです(笑)」

まだ、話したりなさそうな感じがありましたが、落語は無し。
「また、お目にかかりましょう!」
チラッと、上を見て、緞帳が下がってくるのを確認して
頭を下げる小三治さん。


この会が、休み明けの初だったのかな?
復活というか、
まあ、とりあえず、
特別、凄く具合が悪かったという訳でもなかったようですね。
よかった!!

50代からの持病のリュウマチ、
(「プロフェッショナル・仕事の流儀」の例の薬たち)
それに、年齢が年齢なのでね。

ひとまず、安心しました!
これからも追っかけます。


ほなな
posted by たにぃも at 12:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 小三治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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