シンディ・ローパーさんのコンサートに初めて行ったのは、おそらく1980年代、もしかしたら90年に入った頃か・・・。
MTVの全盛期の80年代に、シンディさんは登場した!
あのファッション、あの歌い方、ハリウッド・スマイル・・・衝撃的でした。
MTVの全盛期ということもあり、テレビでも十分知ることとなりました。
他には、マイケル・ジャクソン、そして、マドンナ。
マドンナの様なへそ出しルックをした“本田美奈子”ちゃんは、“和製マドンナ”と言われました。
しかし“和製シンディ”は、出現せず。
オリジナルのインパクトが強すぎますよねぇ。
シンディ・ローパーは、マドンナは、女性ボーカルでは人気を二分していたが、
男性はマドンナ派、女性はシンディ派というのが、全般的なバランスでしょうか。
しかし、私(男性)は、シンディちゃんに惹かれました!
今思えば、シンディちゃんは、すでに三十路越え、
マドンナは、5歳若くて、まだ20代だった。
1枚目のアルバム『シーズ・ソー・アンユージュアル』は、シングルカットした曲が連続ヒット。
ファースト・シングル「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン」第2位
セカンドシングル「タイム・アフター・タイム」全米第1位
サードシングル「シー・バップ」第3位
「オール・スルー・ザ・ナイト」第5位
デビューアルバムから4曲連続トップ5入りした初の女性ソロ・アーティストとなった。
映画『グーニーズ』オリジナル・サウンドトラックに参加し、シングル「グーニーズはグッド・イナフ」全米第10位。
5枚目のシングル「マネー・チェンジズ・エヴリシング」は全米第27位。
USAフォー・アフリカの『We Are The World』のレコーディングに参加。
1986年、2枚目のオリジナル・アルバム『トゥルー・カラーズ/TRUE COLORS』を発表。
ファースト・シングル「トゥルー・カラーズ」全米第1位を2週連続獲得
セカンド・シングル「チェンジ・オブ・ハート」第3位
サード・シングル「ホワッツ・ゴーイン・オン」第12位
私は、2作目の『True Colors』(1986年)のLPレコードを買った。
1987年、映画『バイブス秘宝の謎』出演。
1989年、3枚目のオリジナル・アルバム『ア・ナイト・トゥ・リメンバー』を発表。
ファーストシングル「涙のオール・ナイト・ドライヴ」は全米第6位を記録した。
以下は、省略!
ハット・フル・オブ・スターズ
Hat Full Of Stars (1993年)
シスターズ・オブ・アヴァロン
Sisters Of Avalon(1996年)
メリー・クリスマス…ハヴ・ア・ナイス・ライフ
Merry christmas...Have a nice life!(1998年)
アット・ラスト
At Last(2003年)
シャイン
Shine(2004年)
ザ・ボディ・アコースティック
The Body Acoustic(2005年)
ブリング・ヤー・トゥー・ザ・ブリンク〜究極ガール
BRING YA TO THE BRINK(2008年)
究極ベスト(2008年)
メンフィス・ブルース
Memphis Blues (2011年)
そして、2011年3月11日の大震災。
「MEMPHIS BLUES JAPAN TOUR 2011」で、来日したところだった。
3月15日中京大学文化市民会館、16日、17日、18日Bunkamuraオーチャードホール、21日、22日NHK大阪ホール。
そんなシンディが今年も帰ってくる!
って、言えるような私ではないのです。
私は、あれ以来、レコードを、CDを聴いていない。
と、何となくコンサートのチケットは取らずにやり過ごしてしまった。
そんな時、偶然CSでやっていたシンディのライブを見た。
「やっぱり、チケット取ればよかったかなぁ」とか、公開している時に、映画館での生中継があることを知る。
映画館の中継ならと思い、遅ればせながら、借りれるCDは借り、
(「アット・ラスト」「シャイン」「究極ベスト」
「ブリング・ヤー・トゥー・ザ・ブリンク〜究極ガール」)
最新の『メンフィス・ブルース』を買って聴いた!
懐かしさはもちろんあるが、古くならないという印象、
そして、ブルースを歌うシンディさんもイイ!!
と、言うわけで、映画館中継へ行ってきました!!
ファッションは、少し落ち着いていますが、
あの歌い方、あの動き、んー迫力満点!
そして、大満足!!!
その内容は、また、後日。
あ、そういえば、ユニクロのCM。
「58」
「シンディ・ローパーみたいやなぁ」何て思っていたら、本物のようです。
ほなな
2012年03月16日
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