2012年03月09日

《感想》桃月庵白酒独演会 セゾンド白酒冬の巻

談春・アナザーワールド
こしら一之輔・ニッポンの話芸

で、何度も来ている成城ホールでの、新しいシリーズ。
何回目なんだろうか? 私は今回が初めて、4月分のチケットも取った。
(この日、受け取りました)
白酒さんの定期的な独演会というのも全然行けていない。
これが続けば、行く機会が増えるかもしれない。
ひとりの落語家で定期的にある落語会に行くと、いろんな噺が聴けるのがいい。

桃月庵白酒 独演会
セゾン ド 白酒 冬の巻

たっぷり熟成した旬の白酒をシャトー成城から蔵出し!
四季折々の芳醇な落語を心ゆくまでご堪能ください。
(チラシより)

“セゾン”で“冬の巻”ということは、年4回?

2012年2月26日(月)
開演は、平日なので19時30分とちょっと遅め。
座席は、E列10番。なかなかイイ席。

開口一番は、春風亭一力さん。
“いっちょう懸命”の一朝さんのお弟子さん。
何か独特の口調で、語尾が聞き取りにくい。
「小粒」ちっちゃい人の噺。


桃月庵白酒さん。
高座に上がり、おじぎをして頭を上げても出囃子が鳴り止まない。
ソデを見て、ちょっと合図して、やっと止まった。
「色んなことがありまして・・・。」

成城という場所柄について話しつつ。
ホールの責任者が、女性(後で違うことが発覚)。楽屋に用意されるものもオシャレ。
お弁当も小分けになっていて、食べた気がしない。
お菓子も、ふわふわしている感じ。

寄席や落語会を行われるところは、昔は“悪所”と言われた。
今ある寄席について・・・
上野・鈴本。
何かちょっと外れた場所。
新宿・末広亭。
伊勢丹の先、新宿二丁目近く。
池袋演芸場。
駅から近いのに、交番で聞いてもはっきり分らない。
浅草演芸ホール。
昔はにぎやかだったが、今は夜になると人がいなくなって怖い。

「粗忽長屋」
初めて、かな? そんなにオリジナリティがふんだんに盛り込まれているわけでは無いけれど。ちょいちょい独特なフレーズが飛び出す。
おかしな二人の噺。

一度袖に引っ込んで、羽織無しで再び登場!

楽屋では、円蔵さんもよくしゃべるが、正朝さんがそれ以上によくしゃべるという話からの
「お茶汲み」
あまり笑いどころのおおい噺ではない。
生ではほとんど聴いた記憶がない。
志ん朝さん、小三治さんのCDぐらいかな。
前半で、こんな話があった、
後半では、それをやろうとする。パターン。
それが、身の上話なので、一人でほとんど話続けている。
白酒さんがやってもそれは変わりはない。
でも、白酒さんの女性って、案外好き。

仲入り後、白酒さんからの“お知らせ”が二つ。
館長は“オッサン”でした。
もう一つは、いつも忘れてしまう、鈴本演芸場で4月上席夜・トリをとります。

談春さんが、アナザーワールドをやっていますが、そんなのをやらせようと思ったんでしょうが、消はいきません。三日も同じ噺なんてできない・・・。

ネタだしの落語会というのがあります、季節にあった噺をネタだしされている。
しかし、冬とはいっても、暖かくなってなったり、春でも寒かったりすることがある。
と、師匠の五街道雲助さんが運が悪いエピソード。
「二番煎じ」をネタ出ししていたが、その日が暖かくって、やけになって「寒い寒いと言って、汗を拭いながらやっていました」

そんな話から、花見と言えば桜・・・。
「花見の仇討ち」
冬の巻だけど、早めの春の噺。
これは、たっぷり楽しませてくれました。
チャンカチャンカ、チャンカチャンカ・・・
褌、首吊り・・・。
巡礼の仇討ち・・・。

21時12分頃、終演。

何だか、段取りが悪くて、演目の張り出しが遅れていました。


ほなな
ラベル:落語 白酒 成城
posted by たにぃも at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語もろもろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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