落語家のゲストが続いていて
上方の桂雀々さんも面白かあったなぁ。
講談の一龍斎貞水さんもありました
そして、
紙切りの林家正楽さん。
落語の修行の様子は、何だかんだと聞いたり読んだりしていますが
紙切りの修行のというのは、なかなか聞く機会が無くて、面白いですね。
とりあえず、師匠の切った“馬”をそのまま切れるように練習する、できたら次、できたら次。
正楽さん、なかなかお酒もお好きなようですね。
いつも使っているハサミ
ピカピカのハサミが出てくるのかと思ったら錆びているというのも驚き。
不精だからと言っていましたが
手に馴染むというのは、それだけ時間がかかるのでしょうね。
聞いてそう言えばそうだと思ったのが
紙切りは、仕事場で同業者に合わないということ。
寄席では、落語家さんは大勢でますが、色物は、奇術、漫才・・・紙切りなど同業者がいない。
だから、師匠と一緒に出演することも無い、ということ。
落語と違って、見ればわかるという意味では世界に通用する。
日本人は器用だな、何て驚きでしょう!
今回二回目のオープニングでは、司会のお二人も紙切りを披露。
魚住りえさんの「東京スカイツリー」まあ、上手いというには、ちょっとズルイですが
喬太郎さんの「東京タワー」には、モスラの幼虫とゴジラまで、こらがなかなかの腕前。
どれくらいの時間かかったのかは分かりませんが。
演芸コーナーは、
喬太郎さんの「ハワイの雪」でした。
ほなな
2012年02月11日
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