2011年12月30日

《感想》映画『幕末太陽傳』から“白談春”へ

そうなったら、なったでイイか。それはそれで、おもしろいかも。
そんな感じで、この予定にしました。

2011年12月26日(月)

『幕末太陽傳』デジタル修復版を
11時からの回を前日にネットで予約。

「立川談春独演会 〜白談春2011〜」
(15時30分開演)が、先に決まっていた。

映画を先にするか、後にするか。また、別の日にするか。
近いなら、映画が先がいい。前日にするという手もあったが、そうすると、二日間つぶれてしまう感じがしたので、同じ日にした。

平日午前11時の映画館は、テアトル新宿。
そして、映画がこれなので、私が一番若い? って感じの客層。

出演は、懐かしのスターたち(どれだけ今も生きているのか・・・)

以前のものは、DVDで見ていたけど、やっぱり、映画館で見ると集中するので、細かいところまで見えてくる。
「こんなシーンあったっけ?」と思ってしまうところも。

そして、“金麦”のCMでやっている、ドテラ、羽織の着方。フランキー堺さんは、何度もやっている。大きく、小さく、なんども。

ドンチャン騒ぎでの太鼓を叩いている芸者さんからバチをとってくるくる回して、まるでドラマ―。さすが、元ドラマー!

そんな陽気さと、忍び寄る病。
時代は幕末。

そんな時代を一文無しでもたくましく生き抜く佐平次を、“おそめ”や“こはる”は、口説こうとする。何だかんだで、みんなに頼りにされている。
若い衆、幇間。薬を煎じ、高杉晋作の持っていた舶来の時計を修理し。起請文の偽造。

女郎のおそめ(左幸子)、こはる(南田洋子)、違ったタイプで綺麗。
“お久”ちゃん(芦川いづみサン)、可愛い。

ラスト近くに登場する杢兵衛大盡(「お見立て」のそれです)。
佐平次が、御店から逃げ出そうとするときに、杢兵衛大盡につかまり、あの佐平次がなかなか逃げることができない。杢兵衛大盡は“死神”ではないのか?という印象。
最後は、逃げ去っていくのだが、病気、忍び寄る“死”と重なってくる感じだ。

デジタル修復なので画面のキズや染みが無く明瞭になっている。モノクロでも綺麗な映像になっていました。
音声も聴きやすい。

行ってよかった!


時間があるので、紀伊國屋に寄って

『五代目 柳家小さん@』
「猫久」「粗忽の使者」
【特別収録】「猫久」柳家小さん・談志の対談。「粗忽の使者」立川談志の解説
1,190円(税込)

『落語ファン倶楽部VOL.15』
【総力特集 ◎ 柳家のすべて】東西落語界で最大の一門「柳家」。今まさに充実期を迎えた多士済々の柳家ワールドを徹底特集!

を買う。

そして、青山劇場へ向かう。

この時は、まだ、
もう一人の“佐平次”に会えるとは、知らなかった。


ほなな
posted by たにぃも at 17:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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