2011年10月19日

《感想》白酒さん、出番ですヨ! withわさびサン

この会場、最近落語会が多いですね。
渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール

2011年10月16日(日)夜7時から。
日曜日。
普通ならなんの問題も無く行けるはずが
仕事。
それでも、十分間に合うくらいには終われるつもりだったのに!
結局、間に合ったけど・・・。

慌てて、仕事場を飛び出して急いでいったら、15分前には着きました。
焦ったぁ!!

第五回 東北福寄席 チャリティ落語会
『白酒さん、出番ですヨ!』

座席は、5列1番。両橋に桟敷席(?)があるので、一番端の席といっても悪くない。
座席に傾斜がないので、正面だとちょっと頭が邪魔になるかもね。


まずは幕前で、
主催の中川さん(だったかな?)がご挨拶。
東北で落語会を開くための資金集めの落語会ということらしい。
落語を聴きに来てくれるだけでもありがたいですが、チャリティ手ぬぐいかってね!と、お願い。
(一枚は買いました)

まずは、
自ら高座がえし、

柳家わさびサン。

らくごカフェのスケジュールでは名前を見ていて、姿を見たのは映画『落語物語』で。
「ムービー・スターっ!」の声がかかる。
「ビックリしました。出ていきなり怒鳴られたので・・・。」
(私もちょっとビックリしました。声がかかったことにではなく、声に。ちょっとした唐突感でしょうか。)
その声のせいではないようですが、なんともオドオドしたかんじの話し方。
「え”ーー」「うーー」
こんな大勢の前であまり話すことがない。ですが、大勢の前で話すこともある、それは学校寄席。

「看板の一(ピン)」
おどおどした感じも、おオム返しの失敗パターンには、イイのかもしれません。


桃月庵白酒さん。
「私には、声かかんないんですか。わさびサン、お目当てなんですね」
「たっぷり!」
「もう、手遅れです。」(笑)

わさびサンへの“ムービースター”の掛け声から映画『落語物語』の話。
「DVDには本編より長い特典映像があって、そっちが面白いらしいです。
 私は出ていないですし、見てもいないですが、DVDが発売されたので誰かに借りようと思って、兄弟子の馬石に聞いてみたらもらってない。
 わさびクンに聞いてみてももらってない。普通は関係者には配るんですけど、関係者ばもラエないくらいだから、どこへ行っても手に入りませんよ(笑)」

そして、チャリティ落語会で、チャリティについて毒を吐くという暴挙!!
と言っても、みんながちょっとは思っているところをつついてくる。けれども、高座であんなに言われると・・・ちょっとドキドキしてしまいます(笑)。
「チャリティだと分かっていたら、出ませんでした・・・」何て、そこまで言うか、みたいな。
(主催者さんは、笑いが引きつっていなかったかな?)
会場はウケまくっていました。

「これ使ってくださいと、チャリティの手ぬぐいを渡されましたけど、こんな使いにくい・・・」
(わさびサンも使っていました)

「転宅」
先日、小三治さんの転宅を聴いたところ、しかし、また、趣きが違う。
食いしん坊では勝っている。
(それだけではないけどね)それでもやはり、泥棒に入って家の作りに驚き、お酒を見つけては飲み、料理を見つけては食べる。
それを家の者に見つかって「何やってんだい!」と言われると
とりあえず、食べている器を食べほし、モグモグして終わるかと思ったら、お酒で流し込み
「ふー」
で、やっと泥棒らしいセリフをはく!
(食い気優先!)笑!
夫婦になるという話になり「泥棒になってよかったぁ」と喜びの笑顔が何とも可笑しい。

仲入り後。

「白酒さん、出番ですヨ!」と言いつつも、二ツ目のわさびサンとの二人会?
「わっ! また出た!!」感は、私だけではないと思います。

わさびサン
一回目の時には映画のことには一切触れてませんでした。
(「ムービースター」という掛け声がよく聞こえていなかったのか、それに対応することができなかったのか。私は前者ではないかと思いますが)
白酒さんが「手に入らない」と言ったからか「アマゾンなどで手に入る・・・」と、訂正? 宣伝?

一度目よりはやや落ち着いているようです。
映画の話を少しして・・・
(二席目の演目につながる映画の話は、こちらにとっておいたのかな?)
新作「出待ち」
太宰治研究会の山田。頬杖をつくポーズがお似合い。担任の先生にかろうじて話す内向的な男。
太宰治研究会と言っても一人だけ。そんな山田と担任の先生の活躍を描く。
(太宰治と言えば、ピース又吉を思い出してしまう私。)
これはこれで、面白かった。太宰治が似合ってました。オドオドした感じがピッタリ!


白酒さん。
今度は、黒紋付で高座に上がる。
「水戸黄門」(三平が出るようになったら終わった)、「遠山の金さん」(刺青をしていなかった?)の脚色の話から「大岡裁き」も、のマクラ。
お得意の「佐々木政談」へ。
お白州での四郎吉“頓智頓才”で大活躍、白酒さんの子供役、可笑しいですね。
「真田小僧」は寄席でもよく聴くことができますが、子供が憎らしくも、可笑しい。

仕事の忙しさを忘れたひとときでした。
21時09分終演


ほなな
posted by たにぃも at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語もろもろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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