2011年10月12日

《感想》10月上席夜9日目・小三治@鈴本演芸場

上野・鈴本演芸場
2011年10月09日(日)

三連休の中日ということもあり、予想外の列。私が到着した15時45分には、JTB前まで達していた。
3列になってつめて、「揚まる」前まできた。開場して入ってみると、真ん中ブロックが半分ぐらいという感じでしょうか。
でも、まだサイド・ブロックは空いていたので、は列18番。3列目の端の方。鈴本演芸場は、前後より左右が狭いので、端でもそんなに見ずらくはない。前後は傾斜がついていないので、真ん中に座ると前の人の頭が邪魔になる。少し横にズレている方が、見やすい。

10月上席 夜の部 九日目
主任・柳家小三治に、会いに帰ってまいりました。

開口一番は、前座の柳家さん坊さん。
色白でぽっちゃり、白酒さんの毒気を抜いた感じ(白酒さんも黙っていると、そんなに毒気は無いけどね)。
「真田小僧」

開演は17時30分。
高座返しは、今日も林家なな子さん。

柳亭こみちサン「高砂や」
「この時間に既に、立ち見の方がいますねぇ」と驚きと、あとの人への業務報告。
女性のやる「高砂や」は初めて聴きました。ちょっと違和感を感じてしまいした。
「婚礼に御容赦」まで。

鏡味仙三郎社中
前回は、休演で膝変わりに“翁家和楽社中”が出演。仙三郎さんの“土瓶の曲”安定感があります。

柳家福治さん。
小三治さんのお弟子さんです。
ハイテンションの「堀の内」。何かぼそっとっと呟くセリフが可笑しかった。「ワケの分からない世界に入り込んでいるぞ」。

橘家文左衛門サン。
「私のために、こんなに集まってくださって・・・」場内から拍手!
文左衛門サン、お客さんをあおる。今度はおさめる、そしてまた、あおる。
「こんなんで、時間使っちゃった・・・」
「ご隠居さん・・・」兄ィじゃない!
「のめる」得意ネタ、間違いない! 手を叩いて、指を指す癖も可笑しい。

大空 遊平・かおりの代演。
ロケット団。
ちょと、もうけもの。基本、同じパターンだけど、その時々に沿ったリニューアルがありますね。それが、漫才の面白いところではありますね。

柳家小燕枝サン。
前半は、小袁治サン。後半の五日間は小燕枝サン。体調によっては、眠くなってしまう時があります。悪く言えば、インパクトが無い。よくいえば、心地いい。
「小言幸兵衛」
小言の大家さん、ピッタリですね。可笑しかったです。

花島世津子サン。
今日の最後は“ダイヤのクーン”
「もう、大成功!」

間に挟まりまして、講談
宝井琴調
「『寛永三馬術』より曲垣平九郎 愛宕山梅花の誉」

仲入り

柳家紫文さん(三味線漫談)
(おなじみ火付盗賊改・長谷川平蔵・・・)

20時〜

柳家 小三治
「人は死んで名を残す、虎は死して皮を残す・・・」すぐに定番マクラ。
悪いことをして、名前を残すのもそう簡単なことではない。石川五右衛門の何がすごいのか? よく分からない。・・・落語に出てくる泥棒ってのはこういったのは出てこなくて。

「転宅」
泥棒に入ってのんきに残り物を食べている“鼬小僧の最後兵衛”。食べているだけで可笑しい。あのズルズルって食べてるのなんでしょうね。美味しそう。

お菊の言葉にどんどんデレデレになる最後兵衛の表情が、
可愛い!

騙されたと言うことがだんだんわかってきて、情けない表情になる最後兵衛。これがまた可笑しい。
いやー、いいなぁ。

〜20時35分、終演


ほなな
posted by たにぃも at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語もろもろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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