2011年06月25日

《感想》鯉昇独演会 with 一之輔、ぴろき

2011年06月20日(月)
平日の19時開演、全席自由なので、ちょっと早めに。
と思いながらも、いつも内幸町ホールへ行くときは、新橋から行っていたのに何も考えず、内幸町(三田線)に行ってしまい、ちょっと迷う。
内幸町ホールに行くのに、内幸町駅から行って迷うなんて!

「あっ! ここに出るのか!」
六時過ぎに着いた。すでに少し並んでいた。
待ち時間に読もうと思っていた電子書籍が、電池切れ・・・。

橘右門さんのところで、予約&振込みなので、チケットは持っていない。
受付で名前をいい、半券をもらう。

そう入っても、満杯にはならないんだよね。
C列11番を確保。真ん中ブロックの右端の席。左側には人が来ませんでした。

楽橋亭は二回目、
前回は、昨年の12月
第5回 瀧川鯉昇独演会「鯉昇の芝浜を聴く」でした。
このときの助演は、林家彦いちさん。
鯉昇さんの「芝浜」よかったな。


今回、
第6回 楽橋亭 瀧川鯉昇 独演会

独演会と言いつつも、
弟子の鯉ちゃさん、
春風亭一之輔さん、ぴろきサン。


開口一番は、
37歳で入門、前座の鯉ちゃさん
「熊の皮」
ちょっと眠くてすいません。ちょっと、今日は危ないなとは思っていましたが、イキナリきました。


瀧川鯉昇さん、登場!
鯉昇さんの出囃子「鯉」好きやなぁ。
いつもの方に、しばらくの沈黙・・・笑い。
淡々と可笑しな話を報告してくれます。

「粗忽の釘」
(エキスパンダー・バージョン)
フジポッドお台場寄席で聴いたことがあります。
箒ではなくて、エキスパンダーをかけるために釘を打つ。エキスパンダーって、若い人は知っているのでしょうか?
(「時そば」の別バージョン「年そば」もあります。“刻”のところを“子どもの年”にしたもの)

それと、もうひとつ特徴的なのが、隣の家での惚気が無いんですね。
その前の、お向こうの家のでやり取りが長い。
「生きてますか?」から始まります。
「あ、はい・・・」
「だったらいいんです!」
「あの? 何ですか?」
と、とぼけたやりとりが続きます。
可笑しな落語、可笑しな噺、可笑しな落語家です。


春風亭一之輔さん
「私、遅刻したんじゃ、ありませんから」
番組表では、一之輔さんが先になっていたのでこの一言。
「鯉昇師匠の御計らいで入れ替わったんです。
「しかし、古典落語にエキスパンダーですか?
 エキスパンダー壁に掛けないでしょう!」

この会も落研のからみの会なので、
以前、落研OBの落語会のゲストに呼ばれた時の話を。
みんな年上、長講二席の後に一之輔さんという状況、時間も伸び伸び。
そして、その後の打ち上げで、ゲストなのに一番年下でお酌して回った、地獄でした。
というところから
「鰻の幇間」お初です。
柔らかさよりも、やや強気な感じがする幇間。
それは、鰻屋の女中に文句を言うところにハマったからでしょう。
生き生きとしている感じがしました。

仲入り。席を立たず。

ギタレレ漫談・ぴろきサン。
こう書いてあらためて、「ウクレレじゃないんだ」と気付く。
そでからヒョコっと顔を出してから登場。クロックスの様な履物。
テレビで見たまま・・・。
笑いのためがマジなのか、一番前の人に時間を聞いて、「もうちょっと出来るか」「もうすぐ終わりだな。」
「今しめをどうするか考えています。」ととぼけている。
♪あっかるく陽気に いっきましょう♪


トリは、再び瀧川鯉昇さん。
鯉昇独演会ですから。

最後は「ねずみ」。こちらはそれほどの爆笑落語にはしていない。
前半、少し眠くなっちゃいました。
鯉昇さんのマクラって、けっこう坦々としているので、体調によっては、心地よくて眠気を誘われます。
ねずみ屋の主人が、主人公という印象の「ねずみ」でした。
爆笑系の噺は、もうとにかく可笑しいのですが、これは左甚五郎の噺だけど、ほっこりする人情噺のような感じでした。

寄席文字:橘 右門 終演:21時20分頃

次の鯉昇さんは、7月の白瀧(しらたき)寄席。呉服屋さんでの開催。


ほなな
posted by たにぃも at 14:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 落語もろもろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは☆

私も鯉昇サンの出囃子、好きです♪
紙切りで“鯉のぼり”のお題だと「鯉」を弾きますよね。
なんか、テンション上がります☆

三鷹の志らくサンの会、開演前の出囃子BGMにも入ってましたね。

鯉昇サンの「粗忽の釘」エキスパンダー・バージョン、聞いてみたいです!!
何故にエキスパンダー…発想が笑えます。
さすが、柳昇師匠のお弟子さん♪

Posted by いちこ at 2011年06月29日 16:58
≫いちこサマ

「鯉」=鯉の滝登りのイメージでしょうか。
テンションあがります。
が、出てきた鯉昇さんは、あのテンション(笑)。

最近、ホール落語どはお囃子CDを使うところが増えてきましたね。
まあ、お手軽でいいですものね。

志の輔さん、昇太さん、花緑さんの落語会などは、凝ったというか、ハイカラな選曲で、何がかかっているか気になります。

エキスパンダーを選ぶセンスも凄い!
古典落語に、そのままは入っているのも凄い!
しかも、新しくもない(笑)
そして、エキスパンダーから女房は強い噺にもなる。

柳昇師匠から桃太郎、鯉昇さん、昇太さん
名人と言われるかどうかは分らないけど、凄いです!
Posted by たにぃも at 2011年06月30日 14:00
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック