2011年04月16日

《感想》オセロ談春with鶴瓶@アナザーワールド8

当日は、
「書かないでね。」とか、「別に書いてもいいんだけど。」
とか言っていましたので、
終了まで待って、書くことにしました。

アナザーワールド8。
私は「7」で初参加、二回目です。
そして、この会が、月曜日〜金曜日の五日間なので、行ける日ということで、いつも初日。
別に談春さんの“もがき苦しむ”姿を見たいのではありません!

左席はE列2番。
けっこう前だけど端、入口のすぐ側。

開演時間になると、
前座さんではなく、談春さんが高座へ上がる。

「なんだ、前座じゃないんだ? って感じですが、こっちにも都合があるんです!」
スイマセン! 嬉しいんです! でも、今回は長い噺?

「この会はネタ下ろしの会と言っていますが、オープンにいろんな方が参加してもらっていいんです」
独演会じゃないの? そんな会だったの? と、私は思ってしまいました。
実は、それは、後に出てくる“飛び入り参加”者への説明であったのですね。そして、ちゃんとネタ下ろしということ。
ほんとに、突然、来たということで、
他の日との不平等感などを考慮(だと感じました)して「書かないでね」と言っていました。
談春さん自身は、誰が来るかは明かさなかったのです。

談春さん「猫久」
生では初めての聴く噺。意味とか、教訓を求めると、何なんだ? って感じの噺。
勢いよく、一気に楽しませてもらいました。
二日目以降、何らかの工夫があるのかもしれませんが、そういう意味では一番ノーマルな形なのかもしれません。

続いて高座に上がったのは、M字頭
笑福亭鶴瓶師匠!

「他の日に来るつもりやったんですけど、都合が悪ぅなってしもぉて、今日なら行けるということで来たんですぅ。
 ネタ下ろしやったら、出してくれる、言うてたから突然きました。」
「ネタ下ろしや言うてたけど、談春さん、さっきまで古典落語の本読んでて、それで出てきてアレでしょ。何やアレ。」
鶴瓶さん、そんなことバラシテいいんですか? それをバラス私・・・。

「お直し」
南光さんに「お前に合うんちゃうか」と言われてやりだしたんだそうです。
三大遊郭。江戸の吉原、京都の島原、大阪の新町。
場所を大阪に変えて基本的にはそんなに変わりは無いですが、吉原から来た女郎と大阪の若い衆という取り合わせが面白い。
鶴瓶さんの古典も、だいぶ聴きなれてきました。

仲入り後

前回も言っていたが「談春の苦しむ姿が見たい」会かと思っていたら、案外、初めての人が来る。
そして、白談春の中止(延期)、振り替え予定はまだ決まっていない。まだまだ、リクエスト受付中のアピールも。
そんなこともあってのサービスか、白談春人気上位の「紺屋高尾」。
「I LOVE YOU」を「あなたとならば死んでもいい」と訳した二葉亭四迷。からの導入。
久しぶりに聴きました。もう、何もいいません。


幕が下りるのを止めて、鶴瓶さんを呼び込む。
着物の談春さんと洋服に着替えた鶴瓶さんのツーショット高座。

「この人はすごいんですよ!「らくごカフェ」や「道楽亭」にも飛び入してるんですよ。」
と談春さん。
(それは、凄い! 現場にいたらビックリやね!)
お二人は、けっこう古くからの知り合いで、鶴瓶さんは家元にも可愛がられていた。
鶴瓶さんは、落語をするまで、落語の話(雑談でも)をされるのを嫌っていた。
談春さんが初めて鶴瓶さんの落語を聴いたとき
「この人は、このレベルでダメだって言っているんだって恐ろしくなった」とか
二人のエピソードを披露してくれました。

何とも贅沢なハプニング付でした。
皆様申し訳ありませんでした!


ほなな
posted by たにぃも at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語もろもろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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