地震の翌日公開ということで、出鼻をくじかれた感じではないでしょうか。
一ヶ月が過ぎました。
品川プリンスシネマもネット予約ができるようになり
レイトショーも始まりました。
そんなこんなで、観てきました。
あまり細かいことは書かないですが、ネタバレも含みますので覚悟のうえお読みください。
(でも、ちょっと考えれば「まあ、そんなもんだろうなぁ」って感じ、想定内の範囲なのではないでしょうか)
ここまで追いかけてきたからには、
やっぱり「Final」だしねぇ・・・。
とは言うものの、皆さんが書いてりるように「Final?」という感じは否めません。
しいて言えば
「“革命”と“尾形の復讐”が交わり、敵が同じ、でも目的は違うよ」篇が、ひと段落。
というところでしょうか。
尾形の復讐が利用されていた、使えるだけ使おうという感じで、尾形さんも“極悪人”というより“犠牲者”というところでしょうか。
連ドラをつくっている時点で、この革命は計画されていたのか?
尾形自身の革命はずっと進んできていたのだろうが、もうひとつの流れはどうだったのか?
野望篇は、革命篇への助走。内容があまりなくて、90分。
追う、追う。逃げる、逃げる!
革命篇への登場人物紹介くらいで、活躍しない脇役も多かった。
そして、テレビスペシャル「革命前日」があり「革命篇」へ。
「革命前日」を見てないと分かりにくいところがあると思うのだが
フジテレビさん、ちょっとやり方がどうなの?
(分かってはいながら、はまっている私)
国会議事堂を占領、封鎖という、少し密室になり、行動範囲が狭くなる。
そこで、チーム尾形の4人の活躍が始まる。
新人チームとの対決。テロリストの制圧。
笹本と山本の癒しのシーンは健在。そしてカッコイイ笹本。
そして、国会会議室への突入!
逃げる総理大臣、追う尾形! 追う井上!!
密室での戦いという意味では、病院でのエピソードIIの拡大版。
総理が逃げるといえば、エピソードIVですが、今度が尾形が総理の命を狙い追う。
阻止しようとする井上。
井上の格闘シーンは、今回も迫力がありました。緊張感がありますね。
柔術、三角絞め・・・。
尾形さんが、井上に残した手紙?
封筒の中身は?
尾形さんは、井上が捕まえる(手錠は持ってないけどね!)が、
クリーニング屋は、誰の命令で動いているのか?
本当の黒幕は?
問題、疑問残しまくりのファイナルでした。
続き、スピンオフ、つくり放題の最終少々でした。
でも、まあ、コレはコレで、いっそのことすっかり終わって欲しい。
ほなな
2011年04月16日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック