2011年04月03日

《感想》昇太・喬太郎・市馬・三三・菊志ん@GINZA

池袋演芸場を出て、池袋から有楽町線で銀座一丁目に行って
一週間ぶりのルテアトル銀座。

前回行ったのは、9年目第30回ということで、1回目のメンバー「小朝とサラブレッドたち」の現在でした。
(ちなみに、次回7月27日(水)が、春風亭小朝プロデュースで、王楽、春蝶、正蔵、花緑、そして小朝。これも「小朝とサラブレッドたち」ですね)

今回は、第33回ただそれだけ。
でも、いま聴きたい人たちがそろってます。

この会はネタだしですね。
でもそんなことは気にかけず、会場へ入ってみると「番組表」が張ってあった。
別に、先に知る必要も無いと思いつつも何気なく目をやる。


一、権助提灯__古今亭菊志ん
一、崇徳院___柳家 三三
一、猫 忠___柳亭 市馬

  お 仲 入 
一、「  」__柳家喬太郎
一、花見の仇討_春風亭昇太 <これは私のみ間違いだったみたいです。

昨日に続いて「崇徳院」か
それに「花見の仇討」。そんな季節ということか。

席は12列1番。
一度、席を確認して、一番端で人が通るたびに邪魔になるので、しばらくロビーで時間をつぶして、10分前に席に着く。

菊志んさん。
初参加と言っていました。ちょっと緊張気味か、はじめちょっと調子が出ない感じ。笑いもあまり無い。
「権助提灯」
私も少し眠気が・・・。でも、私は落語のハシゴなので疲れもあるかと。
ちょっと単調な感じも。まだあまり聴いたことが無い噺家さんです。(テレビ「落語者」とかその他くらい)

三三さん。
「崇徳院」。昨日に続いて、タイプの違う噺家さんで。
“崇徳院”のお嬢さんを探しに行く熊さん。
おかみさんに、わらじをいっぱい腰につけられて、まるで浦島太郎だね。
外で「瀬をはやみー」と声だしの練習をしていると、子供たちが後をついてくる。
「おじさん、いつ亀助けるの?」
すごく、バランスよく楽しめました。

市馬さん。
何かのときも、この並びがあって、三三さんを褒めて「情熱大陸」歌いながら通り過ぎる交渉に失敗のエピソード。
「猫忠」
生で聴いたのは、志の輔さんの“新釈”のみ。
歌舞伎や芝居ものはちょっと苦手、眠くなりがちな私ですが、面白かった。
市馬さんとの相性がいいのでしょうね。最後の鳴り物入りで決めのところもイイですね。

仲入り中に、パンフレットをじっくりと読む。
ここにも、演目が書かれていました、が、そんなにしっかり見ていませんでした。
(何故、こんなことを書いているかというと、昇太さんのマクラで解ります)

喬太郎さん、
この前の池袋演芸場と同じ着物“紫”。もちろん、座布団も紫。
「金八ファイナルスペシャル」の話題をここでも披露。
「母恋いくらげ」とパンフレットやポスターにネタ出しされていた。(印刷は地震前に手配されていて、変更は間に合わなかったのでしょう)
開演の時に張り出されていた番組表は、空白になっていた。変えるつもりはしていたのでしょう。
直接、どうってことはないんだけど、水の中のはなしなので変えることにしたそうです。
(私は「母恋いくらげ」の内容は全く知りませんが・・・)
なかなかのハイテンション、昇太さんは古典をするつもりのようですが、

奥手な男が、落語をやっている友だちに知り合った女性とのデートの仕方を相談するところから始まる
「純情日記 横浜編」
横浜の街を歩く言いたて、すばらしいがあまり知らない私。
途中で、「瀬をはやみー」って言っちゃうのもライブならではの楽しみ!
ある意味、恋患い噺でしょうか。

昇太さん
元気よく、袴姿で登場し、座布団を通り過ぎて、高座を下りかける。

パンフレットには「写真の仇討ち」って書いてますが、こんな噺知りません。「宿屋の仇討ち」からどう間違ったのか。
(えっ! 「写真の仇討ち」? 「宿屋の仇討ち」? 「花見の仇討ち」は?)と、私。パンフレットを見る。
でも、あるんですね。聞いたら面白くないんで、私だったらこうします。って、簡単に説明。
(パンフレットにも、昇太さんのところに「写真の仇討ち」の説明が入っているのだが・・・。謎。
そして、「写真」と「宿屋」より、「写真」と「花見」の方が字の形が似ている気がする。と思う私。

結局「宿屋の仇討ち」
爆笑です! 
やけに、はしゃぐ“始終三人”さん。間であたふたする伊八。敵だと言われ慌てる三人。
何度も聴いていますが、思いっきり笑えます。

もう、タップリの落語会でした。昼の池袋から、落語道楽な一日でした。


ほなな
posted by たにぃも at 21:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語もろもろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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