2011年04月03日

《感想》新作ばかり也@池袋演芸場


2011年03月28日(月)

前日は、映画「落語物語」と「遊雀玉手箱」のダブルだった。
さて、今日は? ということだけど、道楽の道を選んだのでした。
昼の部だけど、ちょっと時間が遅いしね。

池袋演芸場3月下席・昼の部
〜新作台本まつり〜

1年か、2年前に言った覚えがある。
白鳥さんが「金のギョロちゃん」てぇのをやっていた。

今回は、喬太郎さんがトリ!

14時00開演。
30分前くらいに着いた。並んでる人はいない。
中に入ると、席は半分埋まっているくらい。こんなものか。
(月曜日だから。新作だから。こんなご時世だから? キョン師匠だけど)
座席は、4or5列3or4番くらいに座った。
終わる頃には、9割ほど入っていた。

時間外の前座さん、(本人名乗らず、調べた結果、きょう介さん)きょう介「子ほめ」。
だんだんと、ぼちぼちと、笑いが起こってくる。

天どんさんは、
ポッドキャストでは聴いたことはあるけど、生では初めて。
「前座さん以外は、新作落語ですよ。」何か、やる気が無いのか、あるのか不思議な感じ。
「合併家族」
経済状況から、まさに家族が合併する噺。(自作ですかね)
「よって、私は副父さんだ。お前は長男、降格!」

小せんも、
新作やるんだなぁ。でも、前に聴いた「夜鷹の野ざらし」も新作か。
「浪曲社長」
昔、円歌さん(歌奴時代から)がやってた噺らしい。

亜郎さんも初。
劇団四季にいたことがある落語家さん。ミュージカル落語なんてぇのもやっている。
「トイレ革命」(08年佳作)
以前、説明もなくやったらヒカレたので“下の噺”と説明。

ホンキートンク(漫才)は、久しぶり。

はん治、三枝の作品でも出会っていなかった噺。
「君よモーツァルトを聴け」
あたしゃぁ、“クライネ”が“夜”だと思うんだけど。

清麿さん、見かけは七三にめがねのサラリーマン風。
「時の過ぎ行くままに」
バーボン、オン・ザ・ロック! バーボン、オン・ザ・ロック。
ギャップが可笑しい。案外、新作の人なのね。

〜仲入り〜

正雀さんは、一見古典風。
「一文笛」
調べると、桂米朝の作のよう。寄席なので、演目を張り出さないので、調べると新しい発見があって面白い!

扇治さんも、初めまして。
「今犬」(09年佳作)、レントゲンの取り違いから医者に「あなたは犬です」と宣言され、戸惑う噺。(そんなアホな、ですが)

ダーク広和(奇術)
相変わらず、地味だけど、凄い手品をする。

待ってました! キョンさま!!
柳家喬太郎さん、座布団とほぼ同じ色の紫の着物。
「何も考えずに、着物を持ってきたら、座布団と同じ色でした。」
(いやいや、これは狙ってるでしょ! ってくらいの紫色。普通こんな色の着物ないでしょ。)
さらには、「金八」ファイナル4時間スペシャルについて「長すぎだろっ!」「三原順子、政治はいいのか、出てる場合か!」
「上戸彩、出ろよ!」
「名取裕子さん、20年以上前に出ていた。今は2時間ドラマシリーズのイメージが強くって・・・」
(もしかしたら、読売GINZAの時と混じっているかも)
私は、全く見ていません。

でも、家に帰ってからの2時間半、なんだかんだで見てしまい。最後は、こんな感じ(目の下を指でぬぐう仕草)

「東京タワーラブストーリー」(04年第1回大賞)
すでに、CDにもなっている噺。喬太郎さんのオリジナルかと思っていました。

新作まつり。
この日は、今年の入賞作品は無かったようですが、それなりに楽しい会でした。
時間が合えば、また期待ですね。

この後、ルテアトル銀座に向かいます。
何も考えずに決めたら、どちらも喬太郎さん(どちらも新作)が出ているのでした。


ほなな
posted by たにぃも at 07:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 落語もろもろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは☆

「一文笛」、生では米團治サンのを聞いたことがあります。
その後で、米朝サンのをCDで見つけて、聞きました。

時代背景からすると普通に古典落語みたい。
途中でサゲが読めちゃうけど、しんみりさせておいてしっかりオチがつく。
正蔵サンが米朝サンに稽古してもらってるんですよね。
種平サンも、米團治サンにお願いしてました。


正雀サン、どことなく昔の米朝サンと雰囲気が似てるような気もします。
正雀サンのも聞いてみたいです。

Posted by いちこ at 2011年04月13日 18:00
≫いちこサマ

私もどこかで聞いてことがあるような、無いような。
それくらい、古典っぽい。

正雀さんと米朝さん、
見かけを言葉で表すと同じようになるかもしれません。
白髪交じりの七三で、カッチリした落語をする。

堀井憲一郎さんと談春さんの話で
米朝さんを聴きながら寝というような話があって、談春さんは米朝さんの噺は目がさえるって言ってました。
堀井さんは(私も)全然眠れるんですが、関西弁で育った人と、そうでないのは大きいんですね。

私は、談志さんの落語は目がさえるって感じです。
Posted by たにぃも at 2011年04月24日 13:34
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