こんなときに、と思いつつ書いています。
私は、阪神大震災当時、関西に住んでいました。
あれは、朝早かったので、寝ていました。
気が付くと、ゆれていました。
床と自分の体がずれるのを感じつつ「もう、ダメかな」何て感じましたが、今でも生きています。
やっと明るくなり始めたくらいだったので、
とりあえず、着るものと履くものを準備して、ベランダから外をのぞくと白々と夜が明けてきました。
みなが「大丈夫ですか?」と声を掛け合っていました。
明るくなると、分厚い塀が倒れ、木造の家が崩れていました。
しかし、今回の津波は言葉を失います。
映画「ヒア アフター」の冒頭に津波のシーンがありますが
それが、現実になったような感じです。
関東の方も被害はあったでしょうが、
とりあえず、夜にあせって動かずに、近くで休みつつ非難ください。
あと、数時間で朝が来ます。
それまで、温かくしてお気をつけください。
朝になったら、ご自身とご家族の安全の確保と、
そして、震源近くの方への援助ができること、何か手助けをしたいですね。
こんなブログでよかったら、読んで気を紛らしてもらえればと思います。
2011年03月11日
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