2011年02月16日

《感想》SWA@シャッフル&リニューアル【千秋楽】

結果的に
春風亭昇太プロデュース下北沢演芸祭2011の
初日と最終日に行ったのでした。

SWAは、3回目
「ブレンドストーリー」DVDになっているやつ。
そして「古典アフター」今度、DVDで出るやつ。

三題噺とかにはあたったことがない。
今回は、シャッフル&リニューアルでした。
そして、最後に発表があったのですが
今年いっぱいで、SWAの活動は終わるそうです。

(まあ、最初から数年で終わるといっていたそうですが)
今年は、7月と11月に予定はあるみたいです。
行けるかな?


そう、今回は、シャッフル&リニューアル。
以前に誰かがやったものを、自分なりに作り変える。

と、冒頭に洋服で登場した昇太さんが、説明。
もらったブーツを履いて、ほんの数センチでも高いと景色が違う、って。
喜んでました!

映像の後は・・・

喬太郎さん。
「東海道のらくだ」昇太さんの作品。
大分変わっているようですが、昇太さんのは聴いたことが無い。
商家の女中がお嫁に行く。幼馴染で、彼女を好きだった男三人が、自分たちにしかできない見送り方をしようと考える。
彼女が見たがっていたが見られなかった、らくだを見せてあげようと考えるが・・・。

首の長い男が前に立ち、力の強い男が後ろ足になる。その男が残り独りの男の足を持つ。
男は仰向けで首の長い男の方に腕でつかまる。お腹がらくだのコブである。
これは、昇太さんにはできないと思えるが、その座布団の上でのアクションは、昇太さんっぽい。

この日、気分は古典だったらしくなかなか噺に入らない。
SWAの4日目ということもあり「飽きた!」とまで言っていました。
お昼は、「文七元結」をやってきた。
「落語を知らないお客さんもいると思うので説明すると
 五十両落とした、五十両やるよ! やった!! って噺です」
そのあとに他の噺家さんが「死神」「芝浜」と口演された圓朝特集。
日曜の昼間っからこすぎるでしょ!
あとの二つもさっきの様な説明付。
「文七」をやったから、商家の女中にしたそうです。
それまでな、女郎にしていて、しっくりこなかった。今日は噺になった、って。

昇太さん。
「鬼背」夢枕獏さんが作り、喬太郎さんがやったもの。
CDにもなっていて聴いたことがありました。
でも、印象派大分違いますね。昇太さんらしくなっています。
男と女の話だが、男と母親に変えた。そして、参らない。
でも、ほっこりした噺でした。

マクラでは、子どもはめんどくさい! といった話から
結局は、結婚をしていないのは自分だけ、彦いちさんのところへ遊びにいった話。
普通に行っても面白くないから、節分に鬼の面をかぶっていって以来、鬼のおじさん。
公園で遊んで追いかけっこしていても、昇太さんは手加減なし。
最後は子どもが泣いて、お父さんの後ろへ逃げ込むまで。
彦いちさんのところへ、白鳥さんも遊びに来たとき、タバコはベランダでって怒られた話を
子どもが学校でして
「家に白鳥さんが遊びに来て、お母さんに怒られてベランダでタバコを吸っていた」
と話したら、可哀そうがられた、などなど。
そして、白鳥さん家では、奥さんに子供さんもインフルエンザにかかって、本人だけはかからなかった。
「普通の白鳥なら殺処分ですよ」

仲入り後

白鳥さん。
「殺処分を逃れた白鳥です」
そんな白鳥さんは、「落語ファン倶楽部」のCDに収められている、
三題噺(「地球温暖化」「メタボ」「居残り」)SWA作、喬太郎さんが演じた
「凍てついた灼熱」が「灼熱雪国商店街」として演じられました。
西部劇の廃墟のような描写から始まるシャッター商店街。温暖化のため常夏の秋田。
その商店街を活性化させる噺だが、雪ん子だの雪女が出てくるファンタジックな白鳥ワールド。

彦いちさんは
「SWAのCD 2006 ―夏休み―」に収められている
「八月下旬」を「二月下旬」として。
お父さんが恩師に会いに行く、それに同行した息子の大人のほろ苦い噺。

最終日ということもあり、期間中にのみに行ったときのエピソードなんかもありました。
喬太郎さんが珍しく酔ったはなし、昇太さんが酔って、話が混線。
昇「この間あの店から出たら、信長の軍勢がやってきて・・・」
彦「??」
白鳥さんのネタに対して「アロワナは、淡水魚だから!」と忠告。

最後には、四人そろって、
おそろいの着物(ジャージ風背番号入り着物赤)を着てトーク。
そこで重大発表。それが年内いっぱいでSWAの活動を終了するという話。
会場からは「えー!」
「思う壺の反応ですね」と喬太郎さん。

みんな、なんだかんだと忙しくなってきましたしね。
また、いろんな形で楽しませてもらえるといいですね。


ほなな
posted by たにぃも at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語もろもろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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