2011年01月13日

たけしと鶴瓶、そしてさんま@落語

12月30日放送
「たけしが鶴瓶今年中に話しておきたい5〜6個のこと」

たけしさん本人も
「俺はもうすぐ死ぬのかよ!」と、ツッコミをいれていました、
このタイトル。

たけしさんが
「そういえば、あんたも学」など
気になった事件などからテーマと言うか、
お題を5〜6個書いてあって、それをめくりつつトークをする
という番組。

ちなみに「そういえば…」は、押尾学、クスリ系の事件。
そして、鶴瓶さんの本名は、そういえば駿河学。

たけしさんは、ほんとにいろんなことをよく知っていて
番組もニュース系、お勉強系、数学などなどやっていますが
鶴瓶さんは、あまりものを知らない。
だから、「アレはどういうことでっか?」
と質問者に回って、話が進んでいました。


で、最後のほうに、どういう流れだったかわかりませんが

武「俺はホントは落語家になりたかったんだよ!」
武「俺、志ん生が好きだったんだよ!」

鶴「兄さんやりなはれ! さんまも巻き込んでやりましょ!」
武「そういや、あいつも落語だな」
鶴「私、落語始めたん、50からでっせ!」

笑福亭鶴瓶
1951年12月生まれ、今年60歳になる。

北野たけし
1947年1月生まれ、今年64歳。

たけしさんの落語を聞いてみたい気がします。

以前、書いたことがあるのだけれども
落語に興味を持ってCDで落語を聞きはじめて
「やっぱり、志ん生ですか」って感じで聞いていました。
で、ある時、ふっと
「何か、たけしさんと似てる気がする」
「コレは、落語なのだろうか?」
「“落語”という言葉だけでは、言い表せない気がする」
と、思って。
もうちょっと、シッカリした落語を聞いてみようと、
他の噺家さんを聞きはじめた。

関西出身の私にとっては、
江戸っ子、浅草という“志ん生”“たけし”共通点だけなのか?
と、思っていましたが、たけしさんが志ん生のファンだったのか、と。

そして、今読んでいる本にこんなことが書いてありました。

「芸と噺と――落語を考えるヒント」
松本尚久 著
第三章 柳家小満ん――物語を背景に隠して/文楽から受け継ぐ豊かな地下水脈

のなかで
桂文楽が昭和四十六年二月に没するなでの十年間に見聞した豊富な芸談、挿話は
小満んの著書「べけんや わが師、桂文楽」(河出文庫)に記されている。
…マクラとネタと、両方の面白さをねらってはいけないと教え、
〈マクラと噺と両方うまくやろうてえのは無理なんですよ。志ん生の噺は、あれは全部マクラなんですよ〉――。

これを読んで、さらに、
そうか「志ん生の噺は全部マクラ」なのか。
それならば、漫談、漫才的なものを感じてもおかしくは無い。
と、ひとりで納得していました。

そして、この本には
第十章 笑福亭松之助――師匠・松鶴、弟子・さんま/人間はひとり、諦観とともに

もあって、
明石家さんまさんが、
高座よりもマスコミの仕事がはるかに多くなってきたとき
松之助師匠に
「この際、落語家を「やめたらどうや」と提案され、
その三日後、出演予定の落語会にタキシードで登場し、
今日限りで落語家をやめます、と挨拶をした
そうです。

…明石家さんまは決して落語をしない噺家である。
さんまは落語が出来なかったという言い伝えがあるが、これは誤りで、たとえばオール巨人はさんまの噺が上手かったと証言している。…

こんなのを読むと、さんまさんの落語は聴けそうにない気がする。
小朝さんとのエピソードもあるし…。

今年、56歳の明石家さんま。
落語に挑戦することは、あるのでしょうか?


ほなな

posted by たにぃも at 10:37| Comment(3) | 落語もろもろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは☆

まだ見ていませんが、その番組も録画しました☆

たけしサンが志ん生師匠を好きだったというのは初めて知りました。

でも、たけしサンは立川流Bコースです。
“立川錦之助”
という名前もあるんですよ☆

当時(90年前後!?)、一緒に番組をやっていた

高田文夫ー立川籐志楼
景山民夫ー立川八王子

と共に、というか、入門の経緯は分かりませんが、3人は仲も良かったし。

高田センセは元々演芸が好きで家元とも親交があって、志らくサンの入門の橋渡しもしているくらいです。

たけしサンは家元が好きだし、家元もたけしサンの事を評価していたので、高田センセが巻き添えにして入門したのかな、なんて思っています。

YouTubeで、たけしサンの高座が音声のみですがありました。
「わっ、道具屋だ」

…これはたけしサンの著書『わっ毒ガスだ』とかけたタイトル。
内容はいわゆる「道具屋」とは違って、道具屋が売ってるインチキ商品を、漫談風に紹介しているだけなので、落語は演ってないんです(笑)。
探せばありそうですけどね。

真面目な番組もやりつつ、くだらなすぎる下ネタ番組も作ってる。

“世界のキタノ”になっても『たけスポ』なんて番組を楽しんで作っているのが、本当に嬉しいです☆☆

還暦を過ぎた今のたけしサンならではの高座を、見てみたいですね☆

Posted by いちこ at 2011年01月16日 10:56
≫いちこサマ
こんにちは。
あの番組を見た後、ネットでたけしさんと落語の関わりを探しました。
立川流Bコースというのは知っていたんですが
「わっ、道具屋だ」も見つけてみていませんでした。
マンザイブームの頃ですね。
実は、出ばやしが五代目志ん生「一丁上がり」でした。

あの番組のコメントをスポーツ紙が
「たけし&鶴瓶&さんま落語会実現?」なんて
取り上げられていたみたいですね。

前回、流してみていたので忘れていましたが、
家元とのエピソードも話していました。
もう、見ましたか?
Posted by たにぃも at 2011年01月17日 17:43
年末年始に録画した番組、なかなか手がつけられないでいます…。

最近は、BSで再放送(毎日)している『アクシデントカップル』という韓流ドラマのチェックに時間が取られていて。
韓流には全く!!興味がないんですが…。

このドラマの吹き替えで、昨年秋に亡くなられた立川談大サンがレギュラーではない役で参加しているので、それを探そうと奮闘中。
名前が出ていない日は見なくていいのですが…。
志らくサンの弟子のらく次サンも記者の役で吹き替えをしていると本人が言っていたのですが、記者が出ていないのにらく次サンの名前が出ていたり…どうなっているのかサッパリ分からない中、無駄に時間が費やされてます。

ワケの分からない話ですみませんでした。


Posted by いちこ at 2011年01月18日 00:06
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