2007年04月06日

“花魁”を現代の“舞妓”に置き換えて

「舞妓Haaaaan!!!」の原案は、もしかしたら落語かもしれない。
落語に「紺屋高尾」と「幾夜餅」という噺があります。
このふたつはソックリなのですが、あらすじは・・・

町の職人が、大名道具といわれる花{{keyword:魁}}に恋煩い。寝込んでしまう。
まわりは「所詮は高嶺の花」諦めろというが、そう簡単にはいかない。
病を治すため、一所懸命働けば「貯まったお金で逢わしてやる」というと
ケロッと治り我武者羅に働き出した。そんなこんなでお金が貯まる。
親方は、そのうちわるれるかと思っていたが、本人は忘れない。
必死で働いたお金で、身分を隠し、なんとか吉原へ連れて行ってもらう。
しかし、お金を払っていったからといって逢えるとは限らない。が
奇跡的に逢うことができた。そして一夜を共にし、烏カーで夜が明ける。
「ぬし、今度はいつ来てくんなます?」「さ、三年(一年)後・・・」
皆は明日、今晩に来るというのに、何故そんなにかかるのかと聞かれ
「太夫。わたくし嘘をついていました。・・・」と経緯を正直に、
思いのたけをすべて話すと・・・
「あちきは来年三月年が明けます、それまで待っていてくんなますか?」
・・・そして、その三月。太夫が現れ二人は祝言を挙げるのでした。

不実な世界といわれる廓にも、真実はあるという噺。


2007/04/06 23:29
旧「ODNまいぺーじ」より転載
ラベル:映画 舞妓 落語
posted by たにぃも at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語もろもろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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