まずは、はじまるまで・・・
小三治師匠が主任。もちろん、行ってきました。
末広亭のホームページを金曜、土曜とチェックしたら
とりが、柳家権太楼師匠になっていた。
「えっ! 代演? 日曜か月曜に行こうと思っていたのに・・・
どうなんかな?」結局、日曜日は仕事で行けなかったのだ。
そして、代休の月曜日。昼頃まで寝ていた。
「洗濯もせなあかんし・・・」
「あっ! 『あっぱれ!(さんま大教授)』がはじまってる」
「買いもんとかも、しようと思ってたけど、時間がなくなってきた」
ネットで本日の番組をチェック!
「よし! 一応、トリは小三治師匠になっている!」
四時半ごろ開演と勘違いして、四時過ぎくらいに到着。
「もう、夜の部はじまってるなぁ」と思いつつ、
末広亭前の名前をチェック「柳家小三治」と書いている。
そういえば、お腹がすいてきた。今日は起きてから何も食べていない。
近くをウロついて、結局“早い、安い”の○○家ではない牛丼を食べた。
すぐに戻って、木戸口で『東京かわら版』の末広亭の頁を開いて提示。
割引料金で入場。
「あれっ。圓歌さん! まだ、昼の部が終わっていない。
遅れてるのかな?」と思ったが、実は五時開演。私の勘違いでした。
昼の部「橘右近十三回忌追善興行」のトリ三遊亭圓歌師匠。
天皇陛下の前で落語をした噺をしていました。
ちなみに、橘右近という方は、“橘流寄席文字家元”。
噺家から専属になり“橘流”を立ち上げた方。
噺家以外で10日間の興行をするのは珍しいらしい、とのこと。
そんなこともあってか、ほぼ満員であった。
「夜の部になると少なくなるのかなぁ」
と思いながら後ろに立ってみていたのだった。
しかし、勘違いをして早く来てしまったのが、幸運なのでした!
2007/06/27 21:41
旧「ODNまいぺーじ」より転載
2007年06月27日
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