買わなくってスイマセン!
でも、独演会は行きましたよ、たい平師匠。
発売されているCDは全て聞きました、図書館で借りて。
DVDも見ました! レンタルで・・・。
だから、独演会に行きたくなった。
独演会は、たい平師匠のサービス精神が溢れていて
とても、楽しかった!!
「たい平よくできました」1〜3は古典落語ばかりでした。
でも、ジングルや“おまけ”で、マクラのピックアップが入っていたり、
サービス精神はCDでもいかされている。
で、4では古典の「船徳」と
オリジナルの新作落語「SIBAHAMA」。
「SIBAHAMA」の登場人物は、「の・ようなもの」を見て噺家に
なった主人公。自らも「芝浜」をするために現代の“芝の浜”芝公園に。
そこで、拾った財布の持ち主との物語。
一本目に「船徳」があることで「SIBAHAMA」へのフリにも
なっている。
落語マニアが聞けばパロディーにもなっている、が、たい平師匠は
ライフワークにと考えているようです。
たい平さんの師匠こん平さんとの実際のエピソードも盛り込まれている。
例えば
たい平「わたし“十条”に引っ越しました」
こん平「なに、“十畳”ずいぶん広い部屋に引っ越したんだな」
たい平「いえ、十条の六畳です」
こん平「二部屋もあるのか?」など
(このエピソードは『たいのおすそわけ』林家たい平著にも)
2007/09/14 21:09
旧「ODNまいぺーじ」より転載
2007年09月14日
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