とっても更新が遅くなってしまいました。
だいぶ、忘れてしまっていますが…
かなっくホール。
駅からすぐ、新し目の可動式多目的ホール。
チラシもPOPで、料金もU-23割引がある。
「ジャパネスク・コレクションシリーズ」といって
「日本の伝統芸能に、ちょっぴりモダンなエッセンスを加えて新しい発見をお届けする…」
昇太さんにピッタリです! 今回で5回目だそうです。
そして、ゲストは桧山うめ吉さん、これもピッタリです。
身長のバランスもピッタリです!
行ってみると、年齢層は案外高め、U-23な人はそんなに多くない感じでした。
演目は、古典オンリー、どれも昇太さんでは初めてでした。
いつも通り、洋服姿で昇太さんが登場。
近況報告。
立川志の輔さんとゴルフに行く約束でしたが、志の輔さんのケガにより予定変更。お城めぐりに…。
といっても、天守閣のないお城。
志の輔さん曰く「何この溝?」
そんな二人のやりとりを楽しく話してくれました。
着替えている間に、昇吉さんの「やかん」。
といっても、“やかん”は出てこない。これは違うタイトルがあるのかな?
(「魚根問」というようですね)
「二十四孝」
導入は「天災」に似ている、パターンも似ているが、こちらはあまり聴くことが少ない。
中国にこんな親孝行な人がいた、と聞かされる。
「なんで、親孝行な人はみんな貧乏なんだ?」
「なんで、みんな裸になるんだ!」
24人は出てきませんが、いろんなパターンの親孝行の話を聞かせれて
自分も帰ってやってみる…。
終わったところで、立ちトークになり、うめ吉さんを呼び出す。
ま、うめ吉さんの紹介を兼ねた対談ですね。
どうして、俗曲師になったかとか、アメリカへ着物に日本髪で行ったら、空港でいろいろ調べられた話とか。
会場のお客さんは、ほとんど知らない人が多かったですね。
続いて、うめ吉さんの高座。
俗曲に、最後は踊りを披露「奴さん、姉さん」
仲入り
昇太さん再び!
「宿屋の仇討」
しじゅう三人の旅人のキャラは昇太さんにピッタリ!
二本差しに弱く、でも、話していると思わず騒ぎ出してしまっている三人。
騒ぎの果ては…。
これは、神奈川宿の噺。
この神奈川の会場で、やり忘れていたということで今回やったそうです。
昇太さんも地元だからか、伸び伸びやっていた感じで楽しかったです。
帰りにロビーに出たら、うめ吉さんがいました。
みんなの帰りを見送りに出ている感じでしたが、ファンなのか、お馴染さんなのか、女性と話し込んでいたので、しばらく眺めてから帰りました。
結構、ファンはいるんですよ!
ほなな
2010年06月06日
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うめ吉サンの俗曲は、ラジオで一度だけ聞いた事があります。
11月28日のあさか寄席に出演されますね。
米團治・志らく・喬太郎・たい平と、他のメンバーもすごいです☆
こんなに綺麗なお姉さんなら、前のほうの席で見たいものです…って、チケットが取れるかどうかも危ういですけど(笑)。