2012年02月01日

《感想》この落語家を聴いた@2011年オール(1)

書こう書こうと思いつつ、
2月に入っていしまったので・・・。

平均すると一月に、5.58333・・・回。
週末の休みにしか行けないので、ほとんど毎週+アルファということ。
これって、どうなんでしょうね?


立川談志(4ポイント)
「明烏」(アミューたちかわ)
「長屋の花見」「蜘蛛駕籠」(川崎市麻生市民館)
この瞬間に、落語好きであったこと、
そして、最後の高座に立ち会えたというだけで、
十分です。

柳家小三治(23ポイント)
独演会(0)、一門会(1)、落語会(1)、寄席(8)
正月初席の上野、二之席の末広亭、6月の末広亭、10月の上野。
「復興支援寄席」というのもありました。
8月の池袋が無かった。
「野ざらし」「転宅」「小言念仏」
「出来心」「千早ふる」「粗忽の釘」
「百川」「転宅」「猫の皿」「蒟蒻問答」
ほとんど、重なりが無く、まんべんなく得意ネタを聴けました。
「千早ふる」は、あまり聴けないんですよね。

このお二人は、
“生きるレジェンド”ということで、私の中では別格扱いであります。
一人は遂にお亡くなりになり、本当のレジェンドになっていくことでしょう。


【1位】立川談春(24ポイント)
 2011年の前半は、連続のアナザーワールド“黒談春”へ行きました。
 震災、そして家元の死去。
 日本にとって、落語会にとって、立川流にとって、忘れられない年でしょう。
 2011年のラストは、“白談春”で「芝浜」(青山劇場)でした。

【2位】桃月庵白酒(22.5)
 私にとっての2011年重点噺家というくらいの気持ちでした。
 しかし、独演会と言えるものは、1回(2回?)。あと、二人会や数人の会、そして寄席。
 全部で13回足を運び、15席聴きました。
 「火焔太鼓」「短命」「宿屋の仇討」など、白酒さんのは爆笑系と言えるでしょう。
 「井戸の茶碗」はラストが少し違っていました。
 「幾代餅」でも、他の人より笑いが多い!
 見かけによらず毒舌のマクラ、そして、爆笑噺。人情噺って聴いたことあるなか?
 白酒さんも大忙しの年だったのではないでしょうか。

【3位】春風亭一之輔(16)
 唯一の二つ目。
 私が初めて独演会に行ったのが2010年なのですが、世間でもドンドン注目度アップしましたね。
 独演会、ひとり会、二人会など、そこそこ行きましたが、
 寄席は、二ツ目なので、出番が少なかったり、交代出演だったりで、7回。
 2011年も忙しかったでしょうが、
 2012年は、真打披露興行50日間があって、さらにあちこち飛び回ることになるでしょう。
 「青菜」「短命」「欠伸指南」は、間違いなし!

【4位】橘家文左衛門(15)
 寄席の間が主でしたが、今年はトリにも行きました。らくごカフェの独演会にも。
 豪快さと、繊細さのギャップがたまらない。
 「千早ふる」「手紙無筆」「のめる」は、寄席の間で聴ける根多。
 「らくだ」もよかった。しかも“屑屋”が!

【5位】三遊亭白鳥(13)
 SWAのファーストラスト・イヤーであったのと、寄席の三題噺、Woman's落語会といった企画も の。そこそこの人数の落語会にも“色者”てきに挟まっている。
 独演会だとちょっと胸焼け気味?(個人的には)
 池袋演芸場での三題噺は、大したもんやね!

つづく


ほなな
posted by たにぃも at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語もろもろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月02日

《感想》この落語家を聴いた@2011年オール(2)

長くなったので、分けました。

【6位】柳家喬太郎(12.5)
 独演会には一度も行けていない(取れないという以前に、日程が合わなくて)が、SWAラスト、そして案外寄席が多かった。
 古典、新作どちらもいい。
 夏の鈴本「さん喬・権太楼」で聴いた「孫、帰る」が、よかったなぁ。

【7位】三遊亭遊雀(12)
 「遊雀玉手箱」3回のみ。寄席の出演にも行こうかと思うのだが、芸術協会は時間パフォーマンスが良くないので・・・。
 また、時間が合えば行きたいですね。“泣き”の遊雀さん。

【同上】立川志の輔(12)
 「パルコ」に「半刻壱噺」「壱刻壱噺」の3回だけですが、どれも独演会で高ポイント。
 パルコでは「大河への道」伊能忠敬を取り上げるとは。
 新たな落語のカタチを求めて「壱噺」企画、今年はどうなるのでしょうか?

【同上】柳家喜多八(12)
 独演会「膝栗毛」に1回で、あとは共演、寄席、一門会。
 「長屋の算術」珍しい噺、軽くて可笑しくて、また聴きたい。

【同上】三遊亭兼好(12)
 人形町の独演会に2回、にぎわい座のひとり会。と、共演。全部で4回。
 今のところ、寄席には出ない一人。でも、注目度上がってますね。
 私は、2011年から追いかけています。これからも、追いかけます。

【同上】立川志らく(11)
 独演会、演劇らくご。そして一門会が2回。
 何か、あまり日が合わない感じで、もっと行きたいとは思っています。

【同上】立川談笑(11)
 北沢タウンホール「月刊談笑」2回。一門会2回。
 志らくさんよりも多い感じがしていますが、そんなに変わらない。
 談春、志の輔、志らく、談笑と立川流の四天王は、きっちり抑えているってことで・・・。
 12月の月間談笑「富久」よかったです!


瀧川鯉昇(9.5)
 独演会が2回。年の前半でもう記憶がうすい。
 「喬太郎・鯉昇・桃太郎 三人会」これも楽しかったなぁ。
 もっと行きたいんだけど、日が合わない。
 「時そば」(年そば)、「粗忽の釘」、独特で、可笑しい。

柳亭市馬(7.5)
 白鳥さんとは正反対ですが、キッチリ古典で重宝されている感じ。
 何だかんだで、歌声も披露!

春風亭昇太(7.5)
 SWAとうとう終わってしまいました。やっぱり、ブレンドストーリーって凄いなぁ。
 「宿屋の仇討」は、爆笑です。

蜃気楼龍玉(7)
 真打になってから気にかけています。
 寄席では、雲助さん、白酒さんが主任の時に出演がある(一門)。
 らくごカフェの独演会にも行きました。けっこう、渋い演目をかけますね。
 「置泥」が、キャラにあってますね。

柳家権太楼(6)
 独演会には行っていないですが、
 毎年、GWの「十夜」、夏の「さん喬・権太楼」には足を運んでいる。
 体調の問題もありましたが、その後も精力的に寄席にも出演。
 GW爆笑十夜の「らくだ」(サゲまで)、
 夏まつり・さん喬・権太楼の「宿屋の仇討」どっちも、よかった! 凄かった!

林家彦いち(6)
 SWAが3回、「渋谷に福」が1回、これも「3人SWAに一之輔さん」って感じ。
 「掛け声指南」ムアンチャイが活躍。

柳家三三(5)
 なかなかの人気で独演会とかとれないです。
 「鮑のし」

柳家はん治(5)
 寄席のみ。桂三枝さん作の「鯛」「ぼやき酒屋」など。

三遊亭歌武蔵(5)
 寄席の正月興行と独演会。
 「胴切り」(ネタ出し)が生で聴きたくて、独演会に行きました。
 「らくだも」よかった!

やっと、書き終わりました。
今年は、どんな年になるかな? 今年もよろしく!


ほなな
posted by たにぃも at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語もろもろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月03日

《テレビ》桧山うめ吉登場!@浅草お茶の間寄席

『浅草お茶の間寄席』に
 桧山うめ吉さんが出演しました。


名前だけを見て、おじいちゃんと思ってた方もいらっしゃるかも知れませんが、お姐さんです。
「木更津甚句」

寄席の唄
「品川甚句」

うめ吉さんの日本髪は、結綿
「深川くずし」

都々逸
「うさぎの都々逸」

寄席の踊り
「京の四季〜秋・冬」

以上


ついでに、うめ吉さんの寄席の出演情報。

池袋演芸場
二月中席・後半 昼の部

膝変わりに、うめ吉さんが出ます。
池袋は生音、生声です。

膝前には、瀧川鯉昇さんもでます。
あと、ナイツに平治さん。


ほなな
posted by たにぃも at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | うめ吉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月05日

《感想》箱の中の文左衛門with遊方@らくごカフェ

前の週に、
上野の「文左衛門十日間戦争」の「もう半分」を聴きに行こうかと思っていながら行かず。
この週は「らくだ」だった。
実は、他のメンバーが乗り気にさせるものが無かった、のでらくごカフェに。

第11回 箱の中の文左衛門
今年、最初の「箱の中」だそうです。私は、今年初のらくごカフェ。
大きな体の文左衛門さんが、狭い高座にすっぽりハマってました。
“ハコ”って劇場のこと?

2012年01月29日(日)の14時から開演。
チケットは取っていなかったけど、HPに“当日券あり”とあったので、開場時間をめがけて行った。
狭いエレベータを降りると、狭い廊下に、数人待っていたが、すぐに会場され、当日券は買えた。
座席は、椅子席4列目一番左端(全席自由)。


橘家文左衛門
大阪の繁盛亭に出演したときに一緒になった噺家さんに「これに出ない?」と誘ったら、即KOだったそうです。
控室にその人の羽織がかけてあったが“蛇革(柄)”羽織紐は・・・。

「天災」
短気で喧嘩っ早い八五郎は、まさにピッタリ!
何かと言うと「おもてへ出ろぉ」と凄む。袖をまくると太い腕が出てくる。
この腕に殴られたら堪らない!
心学の紅羅坊奈丸先生から「天のもたらした災いだと思って諦めなさい」と教えられ、「天災」を出鱈目に振りまわす。
どこか愛嬌がある、文左衛門さんらしい八五郎でした。

ゲストの月亭遊方さん。
「蛇革じゃなくて、蛇の柄なんですがね。掛けておいたら、こっち(左がわ)にストーブがあって、ふやふやですわ・・・」
そして、金属がジャラジャラとした羽織紐
「この羽織紐は、足袋の“こはぜ”ですわぁ」

そういえばチラシをもらっていたのを思い出した。
「50人が見た!! 神保町にUFO」文スポ。ご想像通り“○スポ”風の作りのチラシ。

噺は、文左衛門さんからリクエストがあった
「愛しのレイラ〜彼女のロック」
フォークソングのサークルの主人公が、ロックの好きな女性に出会い、自分もロックが好きと嘘をついた。だから、彼女が来るライブでロックをやろうとサークル仲間に持ちかける・・・。
ところが、老人ホームで歌うボランティアで・・・。
途中で、ギターを取り出し歌を披露!

仲入り(15:18〜15分)

橘家文左衛門さんが、登場。
「あの後なので、普通にやります・・・」と
「竹の水仙」
(確か聴いたことがあると、調べてみたら池袋の「文左衛門のひとりでできるもん」)
職人肌の強面の左甚五郎、無一文とおかみさんとのに挟まれ、無一文と侍の間でも挟まれ困る主人。
その侍の名は“上田馬之助”。
途中ではやはり、プロレスラーの名前も、もちろんタイガー・ジェットシンも。
16時11分終演。

寄席の間では
「手紙無筆」「のめる」「町内の若い衆」「道灌」「千早ふる」「寄合い酒」まず、この辺りと思って間違いない。
独演会や寄席のトリでないと聴けない噺が「転宅」が聴けてよかった。
今度はやっぱり「もう半分」が聴きたいな。


ほなな
posted by たにぃも at 12:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語もろもろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月07日

《感想》志の輔らくご in PARCO 2012

2010年から連続三年目になりました。

PARCO Presents
志の輔らくご in PARCO 2012
30th ANNIVERSARY

会場は、ここ
パルコ劇場(渋谷パルコ・パート1 9F)
2012年01月30日(月)19時00分開演

会場に到着したら、すでに開場されていました。
いつものように賑やかなロビー。

座席は、Z列15番(前から3列目)のど真ん中。
ちょうど、前から3列目までは傾斜が無くて、前にちょっと背の高い若者がいて、ちょうど志の輔さんと重なる。
少し横に避けても、前の人が動くので、それにあわせてこちらも動くことになる。
なので、姿勢よく座高高く座ると何とか志の輔さんの顔が見える、という感じ。
ちょっと、これが残念でした。

開演時間。
会場が暗くなり、オープニング謡、お囃子。
からの出囃子。

前座なしで、立川志の輔さん登場。

高座のカラフルな縞々。

志の輔らくご2012タオル裏.jpg


これは、この日に買ったタオル。
こんな感じの舞台の真ん中に、いつもの木目の高座に背中側も。

ついでに、タオルの表面はこんなの

志の輔らくご2012タオル表.jpg



「今まで、ずっと今日のためにリハーサルとしてまいりました・・・」
と、いつものつかみ。
リニアモーターカーに試乗した話から、こんなことが出来るかもといわれて出来ていないのは、「動物と話す機械」と「タイムマシーン」だそうです。
まあ、動物とは話せる人は話せるようですが・・・、とペットとオバサマの話で笑いをとり
「タイムトラブル」
釈台を教卓に見立てた感じでしょう。
30年間無遅刻の教員が遅刻をしてしまった。
そのいい訳ではなく、そのことをどうしても話しておきたかった。授業ではないので、出て行きたい人は出て行ってもらっていい・・・。
と、宮本武蔵が現れたこと、
「巌流島」は「舟島」だということ。
そして、未来人が宮本武蔵をつれもどしにやってくるが・・・。

こんな話もいいんじゃないですか。
志の輔さんの新作は、生活密着型のものが多い。
こんな“あるかも”な落語が、あってもいいかも。

「タイムマシンにお願い」をバックに、影絵。
宮本武蔵が、恐竜に乗ったり、ピラミッド、サーフィン・・・。
巌流島。
「もう待てない」!!


「メルシーなひな祭り」
DVDで観ちゃってますが、生で聴くのは初めて。
あの商店街の人たちに合える。
フランスの要人が、雛人形の制作現場に来る。
街の人たちは当たり前だけど、ここでは首を作るまでで、胴体は?
この街の人たちのとった行動とは?

それが、仕掛けになっていました。
高座の背後が開くと雛壇が現れ、噺の通りの扮装をした劇団員。
「休憩時間5分」と文字が現れると、志の輔さんが出てきて「1」の字をプラス。

仲入り15分間(20:40頃〜)

志の輔さん、マクラは無し。
「紺屋高尾」
今年は、最後が古典。
けっこう有名な噺ではありながら、あまり名までは聴けない噺。
「来年三月十五日・・・・・・」
やっぱり、昨年に談志さんが亡くなったということも関係あるだろう。

一旦幕が下り、再び上がる。
今回の30周年ということですが、
28年前、談志さんの「紺屋高尾」を袖から見て
「自分もいつかあんな噺ができるのかなぁ、何て見ていた」
という想い出話をしてくれました。

ちょっと記録を調べてみたら、
私が生で聴いた「紺屋高尾」は、遊雀さんと、志らくさん、談春さん、
そして今回の志の輔さん。
四回のうち、三回が立川流。談春さんのイメージが一番強いかな。

三本締め(謡、お囃子)で終了。
21時52分終演。
何と、三時間近い!!


ほなな
posted by たにぃも at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語もろもろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月08日

《感想》「談志ザ・ムービー」昼。談笑、談吉

実は、ちょっとした思い込み、勘違いで間違って取ってしまったチケット。
普通なら行かない公演日なんだけど、決行してしまいました。
夜の6時半とか7時だと、仕事を終わらせてから行くことになるので、だいたい遅刻してしまうことの方が多い。
しかし、昼となると、それなりに開き直るしかないので、案外ゆったりしてたりして・・・。


立川談志 追悼
リビング名人会「談志 ザ・ムービー」〈昼の部〉
2012年01月31日(火)
13時30開演(12時45分開場)

会場は、よみうりホール(有楽町)で、そんなに遠くは無い。

ロビーでは、DVDやCD、カレンダーなどなどの物販があり賑やか。
お弟子さんたちもいる。

そんななか
「人生成り行き」ポストカードと
CD「立川流ヒーリング音源・談志ダメ出し30連発」日めくりのつもり〜特別編集版〜 by 談志市場などが、配られていた。

座席が1階B列18番。二列目のど真ん中。
高座は、緞帳が上げてあって、湯呑と座布団、そしてお別れ会の時と同じ遺影。
座席が前過ぎて、スクリーンがどのあたりに来るかちょっと心配。


開口一番:立川談吉さん。
二つ目昇進とかなんとかと、ツイッターでも見ましたが、私は初めての遭遇。
(2008年の入門というから、本当に最近ですね。2011年6月、二つ目昇進。)

初めに高座にあった遺影をネタに、
「あれ、片づけてくれてよかった。あれをバックにやるんじゃないかとドキドキしてました・・・。」
「権兵衛狸」
談志さんでも何度か聴いたことがある。
声質は違うのだが、やっぱり、リズムだったり言葉の言い回しが“談志”何ですよね。
それに、談志さんから教わったことを説明してくれたり、何だか追悼ですね。
そうやって、脱線しながらも面白く聴かせてくれました。

そでからどび出す!
立川談笑さん
「今日も楽屋がちゃんとあるんですよ。まだ、マインドコントロールが解けないんです。・・・」
「まだ、何だか、実感がわかないんです・・・。
 談志の好きな独裁者が何人か死にましたが、独裁者が死ぬ時は晒し者にしないとダメなんです・・・。」
「今日は、二席やりますからね。」と宣言し、一席目。

「時そば」
談志さんが「他人の噺を聴いて、笑ったことが無いんだが、これを聴いて笑った!」と言ってくれたというのが“勲章”だそうです。
ちょうど、少し前に「お台場DOUGA」の動画を聴いたところだったけど、面白い。
言葉が消されているところ(放送自粛)があって、楽しみでした。
けっこうホラー風味な「時そば」。

「時そば」が終わった時点で、仲入りの掛け声とともに太鼓が鳴りかけるのを制した談笑さん。
「初めに宣言した通り、もう一席・・・」

何か軽めのものをやるのかと思ったら・・・
「富久」
年末にも聴いたけど、談笑さんの「富久」は、“芸”に対する思いが込められているように感じます。
渾身の二席。
談笑さんは、天を仰ぎながら袖へ入って行きました。

仲入り(14:47〜15分間)


立川談志
落語ムービー「芝浜2007特別編」

これが、あの「芝浜」か、という感じ。
「芝浜」も凄かったが、そのあとの談志さんの言葉がイイですね。

ただ、まあ、変な話、携帯が鳴っても、談志さんが何の反応もしないわけで、同じ時間を過ごしているわけでは無くて、ダダの傍観者。参加していない感じはしますよね。こちらの気の持ち方かもしれませんが。
よくも、悪くも、一期一会。
飽くまでも、記録映像ということには変わりない。その場にいて、その場の空気を吸っていない人間にとって、その感覚をどこまで感じられたのだろうか。

そんな意味でも、生の落語をこれからも聴いていきたいですね。

終演は15時53分。
終演予定は15時30分でしたが、一席分長くなりました。


ほなな
posted by たにぃも at 23:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 落語もろもろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月09日

《CS》満島ひかり主演『川の底からこんにちは』

満島ひかりサンが出ているからでもあるが、出ていなくてもちょっと見たかった映画。

『川の底からこんにちは』
(2010年公開)

監督は、石井裕也さん。
今は、満島ひかりサンの旦那さんなんですね。

三木聡監督のような脱力系なのかと思っていましたが
脱力系というのとはちょっと違う、けっこうちゃんとしたドラマ、コメディ?

田舎から出てきて5年。仕事は5つ目。彼氏は5人目。
「どうせ私は、中の下だからしょうがない。」と妥協の毎日を過ごしていた。
そんなある日、父が倒れて余命わずか。実家へ帰って“しじみ工場”の跡継ぎを次ぐことに。しかし、倒産寸前。しかも、彼女は“駆け落ち”をして出ていったと噂になっており、その相手の彼女も工場では働いている。さらに“新しいお母さん”も?・・・。

「私なんて所詮、中の下の女ですから」と投げやりな女性が

「中の下の人間なんだから、頑張らなきゃいけないでしょう。」と、開き直って逞しくなっていく物語。

まず、出来ることからとやり始めたのが「社歌」
「上がる上がるよ消費税・・・・」
公式サイトで、歌詞も動画も見ることができます。

どうしょうもない、旦那が帰ってきて・・・
の、ラストがまた笑えます。泣けます?

個性的なキャラクターぞろいのかかで負けていない
“中の下”な満島ひかりサンは、素晴らしい!

岩松了さんも出ています。


ほなな
posted by たにぃも at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする