2011年05月01日

小三治「野晒し」を聴きならが

地上波で録画しそのこなった
小三治師匠の「野ざらし」。
BS落語研究会では、28日深夜に放送がありましたが
デジタル化がまだな私。

は、こちらのCDで我慢!

朝日名人会シリーズ42
柳家小三治〈II〉
一、野晒し
(2006年12月16日収録)

まくらもたっぷり、
サゲまで演じた「野晒し」

柳家小三治〈II〉のシリーズは、他にも三枚出ているが、
そちらも2007年収録で、最近である。
このシリーズ以前のものは、1980年頃のなので、それを考えればつい最近である。

“まくらの小三治”として確立されてからのものなので、
60分あるうちの半分は“まくら”である。
冒頭では「何の噺をしましょうかね。ったって、やるのが決まってるんだねぇ
ネタだしの落語会なので
「上あごと、下あごのぶつかり放題のことを言っているうちに、あぁ、あれやろうかな。って思ったものへ、すぅーっと入っていけると、私としては気持ちがイイんですが・・・」
「お客さんとしては、アレやるんだって、楽しみもあるようで、痛し痒しなんでございます」・・・
から、寄席の楽しみ、落語の楽しみを。

すると唐突に
「朝日ホールって、ここですか?」(笑)
石井好子さんのチャリティコンサートへ呼ばれている噺。

仲代達矢の朗読風の
「ミラボー橋を 渡ると 悲しい」がいい!
「知らないよ私は(ハッハッハッ)、なんかそんなんだよ」
英語を絡めて、シャンソン、フランス語の噺。

そして、歌、カラオケ。パン2丸見え〜ゴルフ、草野球。
凝ったもの〜釣りの噺。

「何だよ、八っつぁん、朝からバカなご立腹だなぁ」

ここから「野晒し」をタップリ、サゲまで。
流れてきたオマルを引き寄せて、水をぶちまけるシーンも、なかなか聴けません。

このサゲは、初めて聴くと分からないですよね。

幇間・太鼓持ち〜太鼓・馬の皮〜馬の骨
(太鼓は、馬の皮をはって作っていた)

んー、イイねぇ!
だけど、姿、表情が見たいなぁ。


今日は、鈴本で権太楼十夜。
小三治師匠も仲入り前に出る。主任以外の出演というのは、ほとんど無いんですよね。
軽めの噺がきけるのが楽しみ。「小言念仏」は、トリでも聴けますが。

実は、小三治師匠、浅草演芸ホールで主任を務めている。
いつもこのブログを読んでいる方はお分かりだと思いますが、浅草はちょっと敬遠してたので予定にいれていなかった。
数年ぶりに行こうかなって思ったら
今日は、鈴本。
明日は、イッセー尾形。
来週8日が予定無し。
9日(月)は、「談春アナザーワールド」

なので、
8日の浅草は「小三治さん休演」・・・。
なのです。

上野・6月下席まで、オアズケか。


ほなな
posted by たにぃも at 10:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 小三治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

《番組》権太楼噺・爆笑十夜@鈴本演芸場

鈴本演芸場 5月上席昼の部
ゴールデンウィーク特別興行
権太楼噺 爆笑十夜〈初日〉

日付:2011年05月01日(日)
開演:17時00分〜
会場:上野・鈴本演芸場
座席:ぬ列1列


伊藤 夢葉
(奇術)

柳家 我太楼
「子ほめ」

柳家 小菊
(粋曲)

三遊亭 歌之介
「龍馬伝」

林家 正楽
(紙切り)
「相合傘、藤娘、水族館、ロイヤル・ウエディング、ツツジ」

柳亭 市馬
「かぼちゃ屋」


柳家 小三治
「出来心」(途中まで)


〜仲入り〜

昭和 のいる・こいる
(漫才)

入船亭 扇辰
「千早ふる」

鏡味 仙三郎社中
(太神楽曲芸)


(20:00〜)
柳家 権太楼
「らくだ」(サゲまで)


〜20時54分:終演
posted by たにぃも at 21:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 観覧記録≪落語≫ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月02日

《映画》ザ・ライト@TOHOシネマズ六本木ヒルズ

「ザ・ライト〜エクソシストの真実〜」
“The Rite”

日付:2011年05月02日(月)
開映:15時20分〜
会場:TOHOシネマズ六本木ヒルズ
座席:アートスクリーン、G列8番


スタッフ
監督:ミカエル・ハフストローム
脚本:マイケル・ペトローニ
音楽:アレックス・ヘッフェス

出演@役名
アンソニー・ホプキンス
@ルーカス・トレヴァント神父

アリシー・ブラガ
@アンジェリーン

コリン・オドナヒュー
@マイケル・コヴァク

トビー・ジョーンズ
@マシュー神父

ルトガー・ハウアー
@イシュトヴァーン・コヴァク

キアラン・ハインズ
@ザビエル神父


上映時間:114分
posted by たにぃも at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 観覧記録≪その他≫ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

《ひとり芝居》イッセー尾形のこれからの生活in渋谷@大和田伝承ホール

イッセー尾形のこれからの生活2011 in 渋谷
〜渋谷に新劇場オープン〜

日付:2011年05月02日(月)
開演:19時00分〜
会場:渋谷区文化総合センター 大和田伝承ホール
座席:12番14列


〈5日目〉

「シボ屋」

「政治家」

「バーテン」

「幸せ家族」

「花嫁は50歳」

「天草五郎」(平家物語編)

「アトムおじさん」

〜エンドトーク
今回のネタは、YouTubeでの人気ランキングからのセレクト。
「お笑いスター誕生」の頃のものも。
全て、自然と体にしみこんでいる。しかも、初めてやるように新鮮に。


〜20時45分頃:終演
posted by たにぃも at 23:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 観覧記録≪その他≫ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月03日

お台場寄席が、DOUGAに!

フジテレビのHPの見参楽!(みさんが!)で
お台場寄席がDOUGAで観られる!

ポッドキャストでも配信中!


三遊亭白鳥
「新結婚妄想曲」

柳家小ゑん
「アキバぞめき」


何とも、マニアックなラインナップ。
新作だけどね。

今後は、どんな落語家さんが出てくるのか、楽しみに!

動画だと、
歩きながら聴けないのが残念だけど・・・。


ほなな
posted by たにぃも at 21:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語もろもろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月04日

《感想》権太楼・爆笑初夜「らくだ」@鈴本演芸場

権太楼師匠の「らくだ」
よかったなぁー!!

まくらは少し、

「今日は、長いよぉ!」
(うん、うん! 長くっても大丈夫。 たっぷりっ!!)


2011年5月1日 日曜日
結局、映画の日なのに見たい映画がなく、
直接、御徒町へ。

席は、ぬ列1番。端っこです。
前の壁が、内側に斜めにせり出しています。
んー、落語家さんは、真ん中だから、邪魔ではないけど
圧迫感が、ハンパねー!!


前座はなく、

伊藤夢葉さん。ピッシーーッ!!
奇術に関係なく、好きなんですねぇ。
ムチ。

我太楼さん。
「子ほめ」ごめんなさい、ちょっと眠くなりました。
体調の問題でしょうか、空調の問題?、まぁ。

小菊ねえさんっ。

歌之介さん。
お馴染み「龍馬伝」
龍馬さん家のより、歌之介さん家の噺が多い気が(笑)。

正楽さんの紙切り。

やはり、GWということもあり、常連さんとは違うのでしょうね。
感動の声が、笑いの声が、いつもとちょっと違う。

市馬さん。
このところ、何かちょっと物足りない感じでしたが、これはよかった。
「かぼちゃ屋」
「唐茄子屋政談」じゃなくてね。与太郎噺。
「与太郎ってのは、いいネーミングですね。」といったマクラから。
こういう噺の市場さんが好き。

小三治さん。
「今ほど日本中が優しいときはない」
マクラも短めに、間抜けな泥棒の噺へ。
ツマミ食いをして、落ち着いていると、二階から人が現れて
“さいごべえ”さん家から逃げ出し
「何で“さいごべえ”何て思いついたんだろう・・・」
「そうだ! ・・・」で、サゲて終わり。
「出来心」中ほどまで。

仲入り。
私は席を動きませんでしたが、ロビー(?)では、権太楼Tシャツの販売。
そして、そのTシャツにその場でサインをしている権太楼師匠。
「最中アイス!」の声も聞こえました!
そちらが気になる、私・・・。

仲入り後、くいつきは
のいる・こいる。
「はい はい はい はい」いつも通りの可笑しさで。

扇辰さん。
「千早ふる」
後半戦の眠気がきてしまいました。

鏡仙三郎社中。
目が覚めます。今回、色物率が高い。ほぼ、落語、色物が交互に近い。


そして「金毘羅船々」の出囃子が鳴り始める。
場内は割れんばかりの拍手。権太楼師匠の登場。拍手がなかなか鳴り止まない。
私は、正月以来の権太楼師匠である。

「今日は、長いよぉ!」

今日は「らくだ」、明日は「くしゃみ講釈」。日によってこんなに長さが違う。
どうしてこんなことになっているのかという話から。
二日目は「くしゃみ講釈」。
十席決めたときは、震災前で、本当は「大山参り」の予定だったんだけど
最後のところで、水の災難の部分があるので、ちょっとマズイかなということで
「何にする? くしゃみでいいか!」
と決まりました。二日目は短い。

そのくらいの短いマクラから
「らくだ」が始まった。

「らくだ」自体そんなにたくさん聴く機会が無いが、サゲまでとなるとほんとに少なくなる。
屑屋さんが酔うまでの前半。
大家さんのところで“カンカンノウ”。
屑屋さんが、カンカンノウを歌う、らくだの兄貴分が
「もっと、ゆっくり歌えェイ」
このシーンでは、ちょっと不思議なコトバ、ピンとこなかったのですが
漬物屋で、そのシーンのを説明するところがある
「もっと、ゆっくり歌えェイ! って言うのでゆっくり歌うと、らくだの死体の手を頭や顔へ、ベロベロと撫で付ける・・・」
というと、漬物屋が「分かった、持ってケ」。

そして、後半も面白かった!
屑屋た噺を進めつつ、らくだの兄貴分もリアクション。
「弔れェだ、弔れェだ、弔れェだっ!」
「そんな大きな声で言わなくていいだろう」
「言わなきゃ、漬物運んでるのと間違えられるだろ!」

最後は、落とした“らくだ”を拾って帰るとき、死んでいるはずの“らくだ”との会話。

サゲの後
「ほっ!」って感じの権太楼師匠の表情
「あーしんど!」なのか
「やり終えた」充実感なのか、解放感なのか
割れんばかりのお客さんの拍手への照れなのか
分りませんが、「お帰りー! これからもよろしくー!!」って、感じです。

何か凄かったなぁ!
私の落語生活のかなで、指折りの「らくだ」やなぁ、うん!


ほなな
posted by たにぃも at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 落語もろもろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月05日

《感想》イッセー尾形・ヒットパレード7ネタ@渋谷

前日の映画の日に映画に行かずに、2日に六本木の映画館へ。
この映画に行くと、鈴本の開演時間に間に合わないので、仕方なくこの日に行きました。
映画が終わって、そのまま六本木から渋谷へ。

開場時間を目指せば、寄り道せずに、ちょうどつく感じ。

イッセーさんのHPからのWEB予約。
振込みもなく、チケット送付、発券なしで、当日受付なので、余裕持って行かないとね。

渋谷駅を出て、ハチ公前の方から、セルリアンタワー、インフォタワーを目指して。
一度、セルリアンタワー東急ホテルを通り過ぎかけて、この裏方だと気づき、細い道から入って見つかりました。

渋谷区文化総合センター大和田 6F 伝承ホール
〜渋谷に新劇場オープン〜
ということで初めてです。

エレベーターを降りると、エレベーターホール?
椅子が幾つか並んでいて、その隅に受付がありました。
そこで予約番号を伝えて、チケット代を払い、チケットというか半券を受け取って中へ入る。

会場内は、ほとんど通路しかないような感じで、ちょっとだけグッズ、DVDなどを売っていました。
そんなわけで、ケータリングは無し。
座席を確認してから、のどが渇いたので、電気が消えてひっそりと隠れている自動販売機で買って、エレベーターホールへ。
飲食は外で・・・。
45分以上あるので、椅子に座って「ファイティング寿限無」を読む。


何か、前置きが長くなったので、本題へ。

2011年05月02日(月)
イッセー尾形のこれからの生活2011 in 渋谷
〜渋谷に新劇場オープン〜
五日目
19時00分〜 座席:12番14列

舞台がわりと低い位置にある。こじんまりした舞台。
両サイドには、桟敷席がある。

最後に紹介されましたが、
今回は、YouTubeでアクセスが多かったものから選んだとか。
私は、イッセーさんは、2、3回目くらいなので、初めてのものばかりでした。


「シボ屋」
専門用語過ぎて分かりませんが、建築現場の壁板を組んでいく鳶職とでもいうのでしょうか。
そのときは、聞き取れなくて、後からネットで調べました。
簡単に言えば、建築現場風景。ニッカボッカに地下足袋、頭にはタオルを巻いて
ギックリしちゃいます。

生着替えは、いつも通り

「政治家」
デップリしたお腹に、ダブルのスーツ。大きな身振り手振りで話す。
声は、田中角栄とドナルドダックを足して、二で割った感じ。
これは、アメリカ公演のときに考えたネタのようで、ほとんど言葉にならない音を発生している。
まさに、ドナルド。時折、聴き取れる。こんなのもあるんですね。
パントマイムに近い感じ。
アメリカでも、政治家のイメージはこんな感じなんでしょうか。

「バーテン」
これはいろんな展開があるようですが、夏の客の来ない店のバーテン。

「幸せ家族」
年に一度の家族旅行。頑張って家族旅行を楽しもうとするお父さん。
仲居さんへの心づけ、細かいお金が無くて5000円払ってしまうところから、ケチがつく。
幸せを演じるお父さん、だんだん体調が悪くなる・・・。

「花嫁は50歳」
何だか、申し訳ございません。
相手の旦那さんがどんな人か、勝手に妄想されていることが明らかに・・・。

「天草五郎(平家物語)」
これは、シリーズの新作とくことですね。
あのキャラクターたちが(といっても、私もあまり認識しておりません)、平家物語に配役される。

「アトムおじさん」
でたーっ やったー アトムおじさん!
一応、芸人さんなんですよね。おじさん、ってか、おじいさん?
んー、凄い!

最後に、ちょっとトーク。
今日のネタが、YouTubeでのアクセス数の多いものからという話と、それぞれのネタについての事。
「シボ屋」は、作ったのは「お笑いスター誕生」の頃。実際、鳶職の仕事をしたこともあるそうだ。
「政治家」は、アメリカ公演で言葉が分からないから、コレでいいんじゃない、って。
などなど。

イヤー、楽しい時間でした。
ローソン・コラボDVDのひとつ前のを買いました。


ほなな
posted by たにぃも at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 舞台・コンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする